懐かしいスペースオペラ・宇宙を舞台にした冒険活劇23作品
2018年5月11日 更新

懐かしいスペースオペラ・宇宙を舞台にした冒険活劇23作品

宇宙船に乗り込んだ少年少女・大人たちが宇宙戦争の中で協力しながら生き延び成長するというストーリーが典型的なパタンの宇宙を舞台にした冒険活劇であるスペースオペラ。今もなお、多くのファンから愛されてい懐かしい名作を振り返ってみましょう。日本のスペースオペラは小説・特撮・アニメ・漫画・ゲーム多岐に展開が広がりましたね。

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銀河英雄伝名場面(ロイエンタール怒る)

魔術師、還らず

やれやれミラクル・ヤンが血まみれヤンになってしまった・・・。ごめんみんな・・・。

『Xボンバー』 永井豪原作によるスーパーマリオラマ(特撮人形劇)

永井豪原作によるテレビ番組『Xボンバー』

永井豪原作によるテレビ番組『Xボンバー』

1980年(昭和55年)10月4日から1981年(昭和56年)3月28日まで、フジテレビの土曜日18:00-18:30枠で放送された、じんプロダクション・コスモプロダクション制作のスーパーマリオラマ(特撮人形劇)。
『サンダーバード』など、特撮人形劇では本家であるイギリスで、『STAR FLEET』のタイトルで放送され人気を博した。

Xボンバー OP PV

『J9シリーズ』銀河旋風ブライガー・銀河烈風バクシンガー・銀河疾風サスライガー

『銀河旋風ブライガー』ノンクレジットオープニング

未だに熱狂的なファンが多い国際映画社のロボットアニメ、銀河旋風ブライガーの貴重なノンクレジットオープニング
『J9シリーズ』は、1981年10月から1984年1月までの約2年3か月の間、テレビ東京系で放送された国際映画社の製作によるテレビアニメシリーズ全3作の総称。3作品共に「J9」と名乗るチームが登場するため、こう呼ばれている。各作品は同じ世界の物語であり、第2作は第1作の600年後、第3作は第2作の200年後が舞台。

銀河烈風バクシンガー OP「銀河烈風バクシンガー」

前作より600年あまりのち、木星破壊によって誕生した数十個の惑星群が、太陽系に6つの“惑星海”を形づくっていた。太陽系管理機構“バクーフ”による支配体制が弱体化、反体制グループとの熾烈な戦いが繰り広げられる戦乱の時代。コズモバイクで宇宙を駆ける暴走族“烈”のリーダー、ディーゴ(ドン)は、相棒のシュテッケン、士郎(ビリー)とともに、ライラ、佐馬之介を仲間に加えて“銀河烈風”を名乗り、太陽系に一旗上げるべく、同士を集めて“烈風隊”を組織する。
銀河旋風ブライガー(1981年10月6日 - 1982年6月29日・全39話) - シリーズ第1作。モチーフは必殺シリーズ。

銀河烈風バクシンガー(1982年7月6日 - 1983年3月29日・全39話) - シリーズ第2作。モチーフは新撰組。

銀河疾風サスライガー(1983年4月5日 - 1984年1月31日・全43話) - シリーズ第3作。モチーフは八十日間世界一周。

銀河疾風サスライガー OP「銀河疾風サスライガー」

30世紀、太陽系には50の惑星があり、それぞれが独立した国家を営んでいる。若き大富豪ブルースは、アステロイドのカジノ地区でルーレット勝負に興じるうち、暗黒シンジケートの大ボス、ブラディ・ゴッドと世紀の大勝負をすることになる。タイムリミット1年間で全惑星を踏破することができたら、1200億ボールもの大金が手に入る。しかし負ければ無一文になるのだ。ブルースはカジノで知り合ったロック、バーディ、ビートらと、蒸気機関車型の自家用宇宙トレイン“J9-Ⅲ号”に乗り込み、闇の組織“ブラディ・シンジケート”の妨害と戦いながら、365日間太陽系1周の壮大なレースに旅立つ。

J9・シリーズ 変形シーン「詰め合わせ」

「ブライ・シンクロン・アルファ」
「ブライ・シンクロン・マキシム」
「バクシンクロン・マキシム、シンクロン合身」
「テイク・サスライド・オン」

1984年7月7日に『SF新世紀レンズマン』というタイトルで映画化され、東宝東和系で公開された。

『SF新世紀レンズマン』

『SF新世紀レンズマン』

レンズマン・シリーズは、地球人のレンズマンである主人公キムボール・キニスンの成長と活躍を物語の軸に置き、銀河文明とそれに敵対する宇宙海賊ボスコーン(ボスコニア文明)との宿命的な全面戦争に到るまでの波瀾万丈の物語を描く。

1984年7月7日に『SF新世紀レンズマン』というタイトルで映画化され、東宝東和系で公開された。制作費12億円。動画枚数7万枚。日本での配給収入は2億5300万円。日本においては、劇場アニメの公開後TVアニメシリーズが放送された。
過去にはポニー(現・ポニーキャニオン)よりVHS・Beta・LD・VHDが販売されていたが、2017年8月現在、DVD・BD化の予定はない。

本作はアメリカ合衆国に初進出した日本のアニメ映画だが、字幕を読みながら映画を見ることに慣れてなかった当時のアメリカの状況が影響し成功しなかった。

SF新世紀レンズマン 平和のテーマ「 STARSHIP 光を求めて」 THE ALFEE

当時人気を博していたTHE ALFEEが歌った映画版の主題歌「STARSHIP -光を求めて-」はシングル盤としてリリースされ、当時の人気番組「ザ・ベストテン」等でトップとなるなどヒットを記録し、話題を呼んだ。

『トップをねらえ!』1988年、ガイナックスにより1話30分、全6話のOVAとして製作・販売された

庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』

庵野秀明初監督作品『トップをねらえ!』

本作ではキャラクター原案に当時『超時空要塞マクロス』などの美少女キャラクターで人気のあった美樹本晴彦を起用、そのタイトルに見られるようにアニメ『エースをねらえ!』や映画『トップガン』を始めとする往年の作品のパロディ的な構成とし、昭和時代のアニメ・特撮作品に対するオマージュを盛り込むなど、一転して明るくとっつきやすい作風となった。

映像やドラマ性を重視した本作は「OVAの金字塔」とも形容された。

トップをねらえ ~Fly High~

挿入歌「トップをねらえ! 〜Fly High〜」
作詞 - 松宮恭子 / 作曲・編曲 - 田中公平 / 歌 - 日高のり子・佐久間レイ
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