まぁぁちゃこぉぉぉ!!! いやぁぁぁぁぁ!! 今だとストーカー認定ですよ(笑)
絆が深まった4年3組に新しい仲間が転入してきます。
彼は、前の学校でいじめに合い、転校してきました。イジメで負った心の傷は、そう簡単に癒える事はありません。ガースケは、救えなかった清と転入生をリンクさせてしまいます。
ガースケを心配するまちゃこ
「オイラのせいで死なせちまった」
偶然ガースケのつぶやきを聞いた4年3組の生徒は、ガースケに不信感を募らせます。
絆が深まったと思った4年3組が、またバラバラになってしまいました。
「本当のことをちゃんと皆に話しなよ」
まちゃこがそう言っても、ガースケは
「オイラが死なせたのは変わらない」
と、耳を貸しません。
いじめらていた子が転校してきて、クラスにターゲットを作り、いじめていたところ、先生に見つかり、もみ合った末、誤ってガースケ(先生)を刺してしまう。その傷を隠し、ガースケは、みんなに学芸会でみにくいアヒルの子を演じさせる。最初は反対だったクラスも、だんだん一つにまとまっていく。
アヒルを演じるのは、転校生と転校生にいじめられていた子。ガースケは直前に傷が元で倒れ、クラスに動揺が走るも、クラスは一致団結して、劇を演じきる。
劇のラストシーン。転校生は、自らのいじめ体験を思い出しながら、「どうして僕をいじめるんだろう。僕だって。。。」と言葉に詰まる。そのとき、そっといじめられていた子が、転校生の肩に手を置き励ます。クラス全員が、見守り、クラスおきまりのポーズの星を指差すポーズで彼を励ます。そして、転校生は、「僕だって。。。生きてるのに!生きてるのに!」と心から魂の叫びのセリフをいう。
劇が終わり、退院して弱り果てたガースケが体育館の外で待つ。そして、「先生が言いたかったこと伝わったか?心に伝わったか?」と確認する。
いじめられていた子だからこそ、伝えられることがあり、そのことを劇を通じて、全員の心に伝えたかった。そんな意図がわかる瞬間。
この回のドラマは、涙なしに見られず全セリフを言えるまで何回も見たことを思い出します。
劣等生なんていない。誰でも他人に負けない一番星を持っているんだ。
やる気のない教師もやがてガースケに影響されていきます
河合我聞さんが演じた沢木先生(しゃわき)も、就職難のあおりを受け、妥協で選んだ教師という仕事に、情熱を感じる事が出来ず、無難にやり過ごす事しか考えていなかったのですが、ガースケに振り回されながらも、やがて教育者として成長していきます。
4年3組の子役たちの今
伊藤淳史
画像が無くてスイマセン
今や引っ張りだこの人気俳優です
「MOZU」「西遊記」「ビリギャル」等、主役、準主役級から、脇役まで、マルチにこなせる人気俳優です。
2016年春からは「とと姉ちゃん」にも出演していますね。
2015年にはお嬢様が誕生し、父親になりました。チビノリダーがお父さん。時代の流れってホントに早い。
追いかけても追いかけても逃げているまちゃこ。
まぁぁちゃこぉぉぉ!!!いやぁぁぁぁぁ!!というやり取りは定番でしたね。
まちゃこの事ならなんでも知ってるガースケ。
ガースケの事ならなんでもしっているまちゃこ。
この二人のやりとりは面白いです。
「ガースケ!この虫可愛いっしょ!なんていう虫かな?北海道に、こんな虫いないからわかんなくて。
ガースケなら大学出てるからわかるでしょ?!」
「ゴキブリ。。。可愛いなぁ。まちゃこは」
「なんていう虫・・・。ゴキブリ!?いやぁぁぁぁぁ!!」