TVアニメ「あんみつ姫」まとめ
TVアニメ「あんみつ姫」は1986年10月5日から1987年9月27日まで、フジテレビ系列の毎週日曜18:00 - 18:30枠にて放送された。アニメのほかに原作マンガ、映画やドラマなどもありますが、このまとめではアニメ版を中心に、幼い頃の薄れた記憶と調べてわかったこと等をまとめてみました。ぜひ最後まで読んでいただければうれしいです。
まとめ記事について筆者の思うこと
あんみつ姫の放送当時、物心付くか付かないかほどの歳だった筆者。このまとめを作るために情報を集めてみると当時は気付かなかった事や知らなかった事、いま見ると改めて思う事がいろいろ出てきて懐かしい気持ちと、当時いかに何も考えずにボ~ッと見ていたのか・・・それに比べて今は成長したなぁ(いえ、歳を取ったなぁ)と思うところがありました。皆さんもこのまとめを見て色々な思いに浸って下さればと思っています。
あんみつ姫とは?
やんちゃでお転婆おちゃっぴいな「あんみつ姫」がお城を抜け出して大冒険、騒動を巻き起こすというのが基本的なストーリー。菓子類に因んだキャラクターの名前や設定等、時代劇にとらわれない演出や雰囲気が目立つ。
1954年から1960年にかけて何度も映画化され、1954年に雪村いづみ、1960年には鰐淵晴子が主役を演じた。
その後、1958年から1960年にかけて中原美紗緒主演でKRテレビ(現在のTBSテレビ)でドラマ化、1983年には小泉今日子主演でフジテレビ『月曜ドラマランド』にて再度ドラマ化、ビデオソフト化もなされた。
1986年にはフジテレビ系列にてスタジオぴえろ製作のテレビアニメ作品として放送。小山茉美があんみつ姫の声を演じたほか、当時の人気アイドルグループであるおニャン子クラブが主題歌を務めた。このアニメ版をもとにしてセガ・マークIII用ソフトとしてテレビゲーム化もされている。しかしマークIIIは任天堂の「ファミリーコンピュータ」に市場で劣勢を強いられていたため、アニメと比較するとこのゲーム版の知名度は極端に低い。
1986年から1987年まで、関西電力のCMのキャラクターに起用された。
竹本泉による漫画版は、テレビアニメ版と広義のメディアミックスの関係にある作品ではあるが、アニメ版の新番組告知が公表される前から連載が始まり、アニメ版のコミカライズではなく、全く別内容のナンセンスコメディとなっている。
1990年代以降に内田有紀が『新春かくし芸大会』で演じたり、2000年代には井上真央主演でドラマ化されるなど、少女マンガの古典として高い人気を誇る。
アニメのあらすじ
やんちゃでお転婆おちゃっぴぃ(=女の子が出しゃばっておしゃべりなこと)な
あんみつ姫がお城を抜け出し、大冒険や騒動を巻き起こすというストーリー。
各話一話完結なのでどの話から見ても楽しめる作品です。
時代劇ながらも現代文化も融合している(お城に放送室があり城内アナウンスをしたり
ハングライダーが出てきたり)ユニークな世界観です。
もちろんあんみつ姫をとりまく個性的なキャラクター
(キャラクターの名前が甘味やお菓子なのも面白いですね)も見所。
第一話「プリンセスは誕生日がお好き」ではあんみつ姫の11歳の誕生祝いに皆、
大小様々なプレゼントを用意するが、その中でひと際目立つ、
人の背丈以上の大きなプレゼントが両親から贈られ、中から家庭教師のカステラ先生が
登場するという奇想天外っぷり。「誕生日にお勉強なんていや!」と嫌がるあんみつ姫
だが絵のお勉強と称してお城の外壁に落書きをしてしまい家来たちに怒られてしまう。
落書きを消そうとホースで水を撒くがせっかくのパーティ会場やプレゼントが水浸しに
なってしまい、責任を感じたカステラ先生が家庭教師を辞職し国にろうとする。
それを知ったあんみつ姫は先生を引きとめ、めちゃくちゃになったパーティの準備を
もう一度するというちょっぴり感動シーンもあります。
天真爛漫なあんみつ姫は見ているだけで心が温まって癒されます。
あんみつ姫がお城を抜け出し、大冒険や騒動を巻き起こすというストーリー。
各話一話完結なのでどの話から見ても楽しめる作品です。
時代劇ながらも現代文化も融合している(お城に放送室があり城内アナウンスをしたり
ハングライダーが出てきたり)ユニークな世界観です。
もちろんあんみつ姫をとりまく個性的なキャラクター
(キャラクターの名前が甘味やお菓子なのも面白いですね)も見所。
第一話「プリンセスは誕生日がお好き」ではあんみつ姫の11歳の誕生祝いに皆、
大小様々なプレゼントを用意するが、その中でひと際目立つ、
人の背丈以上の大きなプレゼントが両親から贈られ、中から家庭教師のカステラ先生が
登場するという奇想天外っぷり。「誕生日にお勉強なんていや!」と嫌がるあんみつ姫
だが絵のお勉強と称してお城の外壁に落書きをしてしまい家来たちに怒られてしまう。
落書きを消そうとホースで水を撒くがせっかくのパーティ会場やプレゼントが水浸しに
なってしまい、責任を感じたカステラ先生が家庭教師を辞職し国にろうとする。
それを知ったあんみつ姫は先生を引きとめ、めちゃくちゃになったパーティの準備を
もう一度するというちょっぴり感動シーンもあります。
天真爛漫なあんみつ姫は見ているだけで心が温まって癒されます。
主な登場人物
あんみつ姫
おてんば、はねっかえりで料理も裁縫も得意でない、あまから城のお姫さま。カステラ夫人に英語を習っているが、勉強も好きではなく、カステラ夫人をうまく騙してさぼることもしばしば。お城を抜け出す機会を常に狙っている。
via clipstreams.net
カステラ夫人
あんみつ姫の家庭教師。教師としては根が甘いところがあり、怠けたいあんみつ姫をつい許してしまう。腕力は男性並み。
あわのだんごの守
あんみつ姫の父であまから城の城主。髭が薄いことを気にしている。一人娘のあんみつ姫には甘い。
しぶ茶
あんみつ姫の母。誇り高い賢夫人。行儀が悪く家事にも興味を持たないあんみつ姫に困り果てたあげく、あんみつ姫を行儀見習いに出す。
あべかわ彦左ェ門
あまから城の家老。
オープニング・エンディングテーマは ”おニャン子クラブ” 作詞:秋元康
恋はくえすちょん 作詞:秋元康/作曲・編曲:見岳章/歌:おニャン子クラブ
く・く・く・く・くえすちょーんってやつです。現在もAKBのプロデューサー・作詞を手掛ける秋元康さん作詞なんですね。印象的な歌詞は流石・・という感じ。
via youtu.be
「あんみつ大作戦」 作詞:秋元康/作曲:長沢ヒロ/編曲:山川恵津子/歌:おニャン子クラブ
エンディングも「あんみつの大作戦♪」という歌詞がアニメのイメージにぴったりですね♪
via youtu.be