マツダ・オートザムAZ-1
世界最小のスーパーカーと言えば、それはAZ-1(エーゼットワン)。マツダが造り、オートザムで販売されていた2座席のスポーツクーペです。
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スポーツクーペではありますが、軽自動車というところが世界最小のスーパーカーと言われる諸因ですね。
で、外見的な特徴は愛くるしいフロントマスクもさることながら、なんと言ってもガルウィングにあります。
で、外見的な特徴は愛くるしいフロントマスクもさることながら、なんと言ってもガルウィングにあります。
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ガルウィング、魅力的ですねぇ。軽自動車なのにです。ガルウィングを採用した軽自動車は今のところAZ-1だけです。
しかし、AZ-1の魅力はそれだけではありません。
先ずは動画をご覧ください。
しかし、AZ-1の魅力はそれだけではありません。
先ずは動画をご覧ください。
Autozam AZ-1 ENTRY RTMC
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車高が低いですねぇ。シートに座って手が地面に届きます!サイドシルがシートの座面よりも高いので、ミニスカートではちょっと厳しいですかねぇ。
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しかも、リクライニングは運転席しかできません。助手席の女性には厳しい車です(笑)
Mazda AZ-1 for sale JDM EXPO (0796, s8143)
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AZ-1は走行時はカートを運転しているような感覚と言われます。それもそのはず、リアミッドシップエンジンでターボ付き。リアトランクを排除した純粋なスポーツカー。というか、レーシングカーに近い感じですね。
それでは、ちょっと動かしてみましょう。
それでは、ちょっと動かしてみましょう。
Autozam AZ-1 In Detail
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特徴その2として、AZ-1はスケルトンモノコックというボディを採用しています。剛性を高めた特殊なフレームを採用しているので、外装がなくても走ることが出来るんです。このため、着せ替え感覚で外板を取り替えることが可能となっています。
1992 Mazda Autozam AZ-1 Turbo (USA Import) Japan Auction Purchase Review
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外装にはFRP(シートモールディングコンパウンド)を多用しているので、ボディを軽量化できています。、ルーフ部分は快適性を配慮して、ガラスに光の透過率を30%に抑えたセラミック処理を施しています。
ダイハツ 新型コペン
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外装パネルを自由に変えることができるという売り文句で2014年に発売されたダイハツの新型コペンの、実に20年以上前からこの考えがAZ-1にはあったということです。
素晴らしいですね。
それでは続いて、内装とメーター周りを見てみましょう。
素晴らしいですね。
それでは続いて、内装とメーター周りを見てみましょう。
内装&メーター周り
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カッコいいですね。当時のキャッチコピーは「エキサイティング マイクロ クーペ」でしたが、世界最小のスーパーカー の名に相応しく、惚れ惚れしてしまいます。
AZ-1は、1992年10月5日から発売され、1995年6月に生産終了しました。総生産(総販売)台数は僅か4,392台です。
しかし、今や日本はもとより、世界各国で人気を集めています。
AZ-1は、1992年10月5日から発売され、1995年6月に生産終了しました。総生産(総販売)台数は僅か4,392台です。
しかし、今や日本はもとより、世界各国で人気を集めています。