さまざまなバンドやユニットで新しい音楽を提供し続けるミュージシャン「高橋幸宏」
2017年2月1日 更新

さまざまなバンドやユニットで新しい音楽を提供し続けるミュージシャン「高橋幸宏」

1972年に加入の「サディスティック・ミカ・バンド」に始まりYMOで一世を風靡した高橋幸宏さん。今なお「pupa」や「METAFIVE」で活動する彼についてまとめました。

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さまざまなバンドで新しい音楽を提供し続ける「高橋幸宏」

「高橋幸宏」

「高橋幸宏」

生年月日:1952年6月6日
出身地:東京都目黒区
出典 openers.jp
1952年に東京で生まれた高橋幸宏さんは、立教高校在学中からスタジオ・ミュージシャンとして活動。武蔵野美術大学在学中の1972年に元ザ・フォーク・クルセダーズ加藤和彦の誘いにより、サディスティック・ミカ・バンドに加入。解散後の1978年には細野晴臣、坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしての活動を開始。日本のみならず世界の音楽シーンに多大な影響を与えました。

そんな彼の本職はドラマー。その厳格なまでに正確なリズムと少ない音数で多彩な表現を可能とする独特の演奏は、特に”YMO世代”と言われるミュージシャンたちから高く尊敬されています。

趣味は釣りという庶民的な一面も

趣味は釣り。神経症の治療のために始めたものだが、以来すっかり夢中になってしまい、ラジオ番組で中継を行ったことすらある。釣り同好会「東京鶴亀フィッシングクラブ」(旧・東京鶴亀磯釣り会)の会長である。

そんな彼は、1972年に「サディスティック・ミカ・バンド」に加入

サディスティック・ミカ・バンド

サディスティック・ミカ・バンド

1972年デビュー。加藤和彦が夫人のミカ、つのだひろと結成したグループ。デビュー間もなくつのだが抜け、高中正義、小原礼、高橋幸宏、今井裕が参加。74年、名作『黒船』を発表。翌年にはロキシー・ミュージックの全英ツアーに帯同。高い評価を得るが、直後に解散。

名盤との呼び声が高いアルバム「黒船」にも参加

ロキシー・ミュージックやピンク・フロイドなどイギリスの有名バンドを担当したクリス・トーマスをプロデューサーに迎えて制作された日本のロックアルバムの記念碑的作品。ひとつのコンセプトのもとにストーリー風に楽曲が収められているのが特徴です。
『黒船』

『黒船』

01. 墨絵の国へ
02. 何かが海をやってくる
03. タイムマシンにおねがい
04. 黒船 (嘉永6年6月2日)
05. 黒船 (嘉永6年6月3日)
06. 黒船 (嘉永6年6月4日)
07. よろしくどうぞ
08. どんたく
09. 四季頌歌
10. 塀までひとっとび
11. 颱風歌
12. さようなら

サディスティック・ミカ・バンド - タイムマシンにおねがい [Live] (1974) / SADISTIC MIKA BAND - Time Machine [Live] (1974)

1978年に「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成

YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)

YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)

細野晴臣
高橋幸宏
坂本龍
1978年に細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人で結成されたテクノ・ポップ・グループ。79年発表の2作目『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』がヒットし、テクノ・ポップの大ブームを巻き起こす。その後も音楽シーンに多大な影響を与え続けるが、83年暮れに散開。93年に一時的な再結成=再生を果たした後、沈黙を続けた3人は2004年よりHuman Audio Sponge名義で活動を再開。以後、HASYMO、Yellow Magic Orchestraとしても活動を行ない、ネーミングを越えた新しい3人のサウンドを追求している。
イエロー・マジック・オーケストラ

イエロー・マジック・オーケストラ

1.COMPUTER GAME "Theme From Circus"
2.FIRE CRACKER
3.SIMOON
4.COSMIC SURFIN'
5.COMPUTER GAME "Theme From Invader"
6.TONG POO / 東風
7.LA FEMME CHINOISE / 中国女
8.BRIDGE OVER TROUBLED MUSIC
9.MAD PIERROT
10.ACROBAT

東風(Tong poo) - YMO

歴史的大ヒットの名盤 セカンドアルバム「SOLID STATE SURVIVOR」

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