薬師丸ひろ子、角川事務所から独立後の主演第1作目「野蛮人のように」
2016年7月5日 更新

薬師丸ひろ子、角川事務所から独立後の主演第1作目「野蛮人のように」

角川映画を常に盛り上げてきた薬師丸ひろ子の独立第1作目の主演映画「野蛮人のように」。モンロードレスが色っぽく、その大人っぽい表情に見惚れました。柴田恭兵のワイルドかつセクシーな男っぽさも必見です!

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「野蛮人のように」では、濡れ場とまでは言いませんが、柴田恭兵との控えめなラブシーン(子供と観ても気まずくならない程度)もあります。表情がとっても色っぽいんです♡

見どころ③モンロードレス

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マリリン・モンローのような純白のドレス姿。胸元が大きく開いたプランジングネックがとっても似合っていました。「結構胸大きいんだ!」などと新たな魅力発見が嬉しかったですね。映画のラスト間際の爆風でスカートがまくれ上がるシーンもステキでした。

ちなみに・・・

薬師丸ひろ子の人気の凄さはハンパなかった!

セーラー服と機関銃  薬師丸 ひろ子 - ひきこもり パニック障害 メンタルヘルス ニート うつ病ブログ - Yahoo!ブログ (1701582)

『セーラー服と機関銃』の公開2日目(1981年12月20日)、大阪・梅田東映ほかでの舞台挨拶を予定していたが、徹夜組を含めた約8,000人 のファンが上映3館に殺到したため、放水車を伴う機動隊まで出動し、舞台挨拶も上映も中止となった。その騒動は翌日のスポーツ新聞のみならず、一般新聞の社会面トップ記事にもなった。舞台挨拶を見られなかったファンは薬師丸を追って大阪空港へ殺到し、空港もパニックになる。空港を回避し新大阪駅に向かったが、そこにもファンがいて、結局、名古屋までタクシーで移動し東京に戻った。その後、薬師丸が大阪を訪問するには、何年かの間、警察の許可が必要だった。
現在では「良いお母さん役」がハマリ役にもなってきた薬師丸ひろ子ですが、全盛期の彼女の人気はハンパなかった、という証明のようなエピソードですよね!学業優先で撮影や歌手活動をして、仕事を理由に学校を休んだことがない!という彼女。大学もしっかり卒業。そんな頑張り屋で、横を向いたら隣の席に制服を着て座っていそうな親しみやすい雰囲気が、ファンの心を捉えていたんじゃないのかな?と当時の凄まじいまでの人気を振り返り、思うところです。

懐かしく観直したい方、初めての方は

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