昭和~平成のTVをけん引したお笑いスター「とんねるず」
とんねるずと言えば、お笑い界における東の大御所。
アラサー・アラフォー世代にとっては説明は不要の人気お笑いコンビです。
1980年にコンビを結成し、1982年伝説の番組「お笑いスター誕生」で数度にわたる挑戦を経てグランプリを受賞。
その後はバラエティ番組を中心にテレビで活躍し、特に1980年代~2000年ごろまではテレビで見ない日はない程の人気ぶりでした。
漫才やコントなどではなく、主にバラエティなどTV番組で様々な企画を行う「TVスター」であり、芸人ではなくお笑いタレントというジャンルを確立した時代の申し子です。
ねるとん紅鯨団やみなさんのおかげですなど、青春時代をとんねるずと共に過ごしたという方も多いのではないでしょうか。
アラサー・アラフォー世代にとっては説明は不要の人気お笑いコンビです。
1980年にコンビを結成し、1982年伝説の番組「お笑いスター誕生」で数度にわたる挑戦を経てグランプリを受賞。
その後はバラエティ番組を中心にテレビで活躍し、特に1980年代~2000年ごろまではテレビで見ない日はない程の人気ぶりでした。
漫才やコントなどではなく、主にバラエティなどTV番組で様々な企画を行う「TVスター」であり、芸人ではなくお笑いタレントというジャンルを確立した時代の申し子です。
ねるとん紅鯨団やみなさんのおかげですなど、青春時代をとんねるずと共に過ごしたという方も多いのではないでしょうか。
アーティスト「とんねるず」を知ってほしい
via pixabay.com
とんねるずは、TVスターとしてだけでなく多くのヒット曲を持つ「アーティスト」という一面も持っています。
しかし、とんねるずを知らない人や若い世代の方などは「コメディ色が強い曲」を歌うイメージが定着しているのは悲しい事です。
そこで、とんねるずが歌う曲の中で「笑い無し」のガチ曲から、是非聞いて欲しいと思う曲を個人的なセレクトで紹介します。
とんねるずファンの中には、「いやいや、なんであの曲入ってないんだ!」と思方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも個人的に思い入れがある曲としてのセレクトなのでご容赦下さい。
しかし、とんねるずを知らない人や若い世代の方などは「コメディ色が強い曲」を歌うイメージが定着しているのは悲しい事です。
そこで、とんねるずが歌う曲の中で「笑い無し」のガチ曲から、是非聞いて欲しいと思う曲を個人的なセレクトで紹介します。
とんねるずファンの中には、「いやいや、なんであの曲入ってないんだ!」と思方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも個人的に思い入れがある曲としてのセレクトなのでご容赦下さい。
「とんねるず」で是非聞いて欲しい1曲!①迷惑でしょうが・・・
via www.amazon.co.jp
最初に紹介する曲は、1987年にリリースされた「迷惑でしょうが・・・」です。
曲の冒頭や途中でタカさんの語りが入るのですが、これはショーケン主演のドラマ「前略おふくろ様」のパロディー。
パロディー風な語りの中に、矢代亜紀さんを引き合いに出すなど「とんねるずらしさ」もしっかりと曲に反映させていますが、バラード調で二人とも真面目に歌い上げている一曲です。
まだまだ、粗削りな二人の歌唱力が逆に人間臭くて大好きな曲でした。
ちなみに、迷惑でしょうが・・・の作詞を担当しているのはAKBやおニャン子のプロデュースでお馴染みの秋元康氏となっています。
曲の冒頭や途中でタカさんの語りが入るのですが、これはショーケン主演のドラマ「前略おふくろ様」のパロディー。
パロディー風な語りの中に、矢代亜紀さんを引き合いに出すなど「とんねるずらしさ」もしっかりと曲に反映させていますが、バラード調で二人とも真面目に歌い上げている一曲です。
まだまだ、粗削りな二人の歌唱力が逆に人間臭くて大好きな曲でした。
ちなみに、迷惑でしょうが・・・の作詞を担当しているのはAKBやおニャン子のプロデュースでお馴染みの秋元康氏となっています。
とんねるず 【迷惑でしょうが・・・】
via www.youtube.com
「とんねるず」で是非聞いて欲しい1曲!②情けねぇ
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続いて紹介する曲は、1991年にリリースされた「情けねぇ」です。
間違いなく神曲。筆者も本当に大好きな曲で、実際にとんねるずは「情けねぇ」で同年の日本歌謡大賞を受賞して、紅白出場をも果たしています。
とんねるずが歌手として世間に認知された曲で、作詞はもちろん大御所「秋元 康」が担当しています。
余談ですが、とんねるずと親交の深い秋元康さんが作詞した曲は多く、とんねるずのヒット曲はほとんどが秋元氏による作詞となっています。
秋元康・・恐るべし、ですね。
間違いなく神曲。筆者も本当に大好きな曲で、実際にとんねるずは「情けねぇ」で同年の日本歌謡大賞を受賞して、紅白出場をも果たしています。
とんねるずが歌手として世間に認知された曲で、作詞はもちろん大御所「秋元 康」が担当しています。
余談ですが、とんねるずと親交の深い秋元康さんが作詞した曲は多く、とんねるずのヒット曲はほとんどが秋元氏による作詞となっています。
秋元康・・恐るべし、ですね。
情けねえ / とんねるず
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「とんねるず」で是非聞いて欲しい1曲!③一番偉い人へ
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こちらも名曲!「一番偉い人へ」の紹介です。
情けねぇの大ヒットで歌手としての地位を確立し、次いでリリースした「ガラガラヘビがやってくる」も社会現象になるほどの人気。
こうした流れの中、1992年にリリースされたのが「一番偉い人へ」でした。
この曲も作詞を担当したのは秋元康氏ですが、ストレートで考えさせられる歌詞が本当に素晴らしく、筆者は当時子供ながらにカセットテープにダビングして、ウォークマンで何度も聞いていた思い出の1曲です。
笑い無しのガチバラードで、この頃になると歌唱力も安定して歌手として恥ずかしくないレベルになっています。
(特にノリさんの歌声は流石の一言です)
情けねぇの大ヒットで歌手としての地位を確立し、次いでリリースした「ガラガラヘビがやってくる」も社会現象になるほどの人気。
こうした流れの中、1992年にリリースされたのが「一番偉い人へ」でした。
この曲も作詞を担当したのは秋元康氏ですが、ストレートで考えさせられる歌詞が本当に素晴らしく、筆者は当時子供ながらにカセットテープにダビングして、ウォークマンで何度も聞いていた思い出の1曲です。
笑い無しのガチバラードで、この頃になると歌唱力も安定して歌手として恥ずかしくないレベルになっています。
(特にノリさんの歌声は流石の一言です)
一番偉い人へ
via www.youtube.com
まとめ
とんねるずの曲で、是非とも筆者が聞いて欲しい!と思う曲を紹介しましたが、皆様の思い出と重なる部分はあったでしょうか。
年代によっては、「一気!」や「雨の西麻布」などを挙げる方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者的にストライクな曲はやはり「情けねぇ」や「一番偉い人へ」あたりです。
歌が好きだけどあまり上手にならないタカさんと、なんでも器用にこなしてしまうノリさん。
当時はノリさんが大好きでしたが歳を取り、実は努力家で繊細な一面があるタカさんにシンパシーを感じてしまいます。
きっと、当時も陰で歌唱力を上げる為に努力をしたのかなぁと思うと、時代を経て上達するタカさんの歌声にも感じ入る部分がありますよね。
皆さんは、とんねるずの曲でどの曲が思い出に残っているのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
年代によっては、「一気!」や「雨の西麻布」などを挙げる方もいらっしゃるかもしれませんが、筆者的にストライクな曲はやはり「情けねぇ」や「一番偉い人へ」あたりです。
歌が好きだけどあまり上手にならないタカさんと、なんでも器用にこなしてしまうノリさん。
当時はノリさんが大好きでしたが歳を取り、実は努力家で繊細な一面があるタカさんにシンパシーを感じてしまいます。
きっと、当時も陰で歌唱力を上げる為に努力をしたのかなぁと思うと、時代を経て上達するタカさんの歌声にも感じ入る部分がありますよね。
皆さんは、とんねるずの曲でどの曲が思い出に残っているのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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