リンゴ・スターがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
2017年3月10日 更新

リンゴ・スターがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

これが最後かもしれない!リンゴ・スターの来日公演が決定しました。相変わらず豪華なバックメンバーを従えています。楽しめること間違いなしでしょう。ビートルズ時代を含め長きにわたるキャリアから生み出された名曲の数々を披露してくれそうです。

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リンゴ・スターがやって来る

RINGO STARR And His All Sta...

RINGO STARR And His All Starr Band

via udo.jp
リンゴ・スターがやってきます。2016年10月24日の大阪公演を皮切りに11月2日の東京最終公演まで8公演が予定されています。
リンゴ・スターといえばビートルズ。ビートルズといえば必ずしもリンゴ・スターとは言えないところがいかにも人の好いリンゴ・スターらしいです。

さて、そのリンゴ・スターは1940年7月生まれですので76歳ということになりますね。年齢的なこともあり最後の来日公演になるのではないかと言われています。
ヒット曲はたくさん持っているリンゴ・スターですが、ビートルズ時代を含め名曲の数々を披露してくれそうです。
RINGO STARR

RINGO STARR

リンゴ・スター(Dr・Vo)
リンゴ・スターは、イギリス・リバプール生まれのミュージシャンで言わずと知れた元ザ・ビートルズのメンバーです。今更説明の必要はありませんね。
奥さんは映画「007 私を愛したスパイ」のボンドガールとして有名なバーバラ・バックです。

Paul McCartney & Ringo Starr - With a Little Help From My Friends | Live

今回の公演は以下の通りです。
■ 大阪公演 10月24日 
■ 名古屋公演 10月25日 
■ 福岡公演 10月27日 
■ 広島公演 10月28日 
■ 東京公演 10月30日・31日・11月1日・11月2日

来日予定メンバー

リンゴ・スターといえば、楽しみなのがバックを務めるHis All Starr Bandです。
His All Starr Bandのメンバーはリンゴ・スターの友人ということで流動的ですが、毎回凄腕のミュージシャンが顔をそろえます。

今回の来日メンバーも実に豪華、まさにオールスターです。
リンゴ・スター(Dr・Vo)以下スティーヴ・ルカサー(G・Vo)、トッド・ラングレン(G・Vo)、グレッグ・ローリー(Key・Vo)、リチャード・ペイジ(B・Vo)、グレッグ・ビソネット(Dr)、ウォーレン・ハム(Sax・Per)とそれぞれがバンドマスターとして活躍できるメンバーですので、メンバーのソロコーナーも楽しみです。

それでは順にご紹介しましょう。
スティーヴ・ルカサー

スティーヴ・ルカサー

スティーヴ・ルカサー(G・Vo)
スタジオ・ミュージシャンとしてあらゆるジャンルを弾きこなせるテクニシャンであり、プロデューサー、ミュージシャンから厚く信頼されています。ボズ・スキャッグス、オリビア・ニュートン・ジョンなどのギタープレイは有名です。
1977年に、TOTOを結成。1982年のアルバム「TOTO IV〜聖なる剣」収録の「Africa」は全米1位をはじめ全世界でヒットしました。

Toto - Africa

そして、ギターがもう1人。
トッド・ラングレン

トッド・ラングレン

トッド・ラングレン(G・Vo)
「Hello, It's Me」のヒットで知られるトッド・ラングレンですが、プロデューサーとしても大活躍しています。
プロデュースしたアーチストは、ザ・バンド、ニューヨーク・ドールズ、グランド・ファンク・レイルロード、ホール & オーツ、パティ・スミス・グループ、サイケデリック・ファーズ、チープ・トリック などなど数え上げるときりがないほどです。

今回の来日メンバーの中でも目玉といってもいいでしょう。

Todd Rundgren - Hello It's Me (1972)

キーボードは、ご存じこの人。
グレッグ・ローリー

グレッグ・ローリー

グレッグ・ローリー(Key・Vo)
グレッグ・ローリーと言えば、サンタナ・バンドを経て、数々のプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクを獲得したジャーニーのオリジナルにして中心メンバーです。

Journey - Any Way You Want It

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