ヤバい!「RX-7」が次世代ロータリーエンジン搭載で2017年に復活!?
2016年6月2日 更新

ヤバい!「RX-7」が次世代ロータリーエンジン搭載で2017年に復活!?

「セブン(RX-7)」と言えば90年代スポーツカーを代表するモデル。走り屋さんも多かったですね。当時人気を誇ったセブン、なんと次世代モデルで復活するようです!!

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90'sスポーツの憧れ!!「RX-7」

-SUPER☆CAR其の十-「MAZDA RX-7 FD3S」 - YouTube

そんな「セブン(RX-7)」が次世代仕様で復活!?

次世代RX-7と思われる画像

次世代RX-7と思われる画像

プラットフォームは新型『ロードスター』と共有するとも伝えられ、軽量アルミ素材により先代より100kg近い軽量化を目指すと共に、SKYACTIVテクノロジーにより、ロータリーエンジンの大幅な燃費改善を図る。

エクステリアデザインに関しては歴代のRX-7とは異なる、個性の強いアグレッシブなフロントマスクが噂されているようだ。

引用:http://response.jp/
フェイスはイカつくなりそうです

フェイスはイカつくなりそうです

セブン(RX-7)の歴史

総合点ではポルシェ944を凌ぐとの評価も

総合点ではポルシェ944を凌ぐとの評価も

サバンナの後継として、サバンナRX-7(SAVANNA RX-7)の名で1978年3月に発表された。1991年に行われた2度目のフルモデルチェンジを機に、マツダが当時展開していたアンフィニブランドから発売され、名称がアンフィニ・RX-7(εfini・RX-7)となったが、1997年10月のアンフィニブランドの廃止で再びマツダブランドから販売された。
2002年8月、自動車排出ガス規制の強化を受けて生産を終了。累計生産台数は81万台。RX-7の販売終了後に登場したRX-8は後継車ではなく、マツダ自身が新規車種と紹介している。
愛称は「セブン」。この他に各モデルを区別するために「FDセブン」など、それぞれの型式記号の頭2文字を付けるか、あるいは単に「SA」「FC」「FD」とだけ呼ばれることも多い。VINは、SAが「SA22C」または「FB」(番号体系に変更があったため)、FCが「JM1FC3」または「JMZFC1」、FDが「JM1FD」である。このためSAは米国ではFBと呼ばれることもある。

初代 SA22C型(1978年-1985年)

プアマンズポルシェなどと呼ばれました

プアマンズポルシェなどと呼ばれました

1978年3月30日、サバンナ(輸出名RX-3)の後継として、初代RX-7となるSA22C型サバンナRX-7が発表された。開発コードはX605。
プラットフォームにはマツダ・SAプラットフォームが用いられ、エンジンは12A型水冷2ローターエンジンの自然吸気(NA)仕様を搭載していた。性能面では、130ps/7000rpm、最大トルク16.5kg・m/4000rpm、パワーウェイトレシオ7.6~7.8kg/psであった。
オイルショックの影響を受け、REAPSと呼ばれる排気ガスを再燃焼させるサーマルリアクター方式を採用し、従来に比べて40%の燃費アップを達成した。 1979年には希薄燃焼型の12A型エンジンを搭載、サーマルリアクターは廃止され、翌年に外観のマイナーチェンジでテールランプとフロントスカートのデザインを変更しcd値0.34を達成した。1982年には6piエンジンに変更を受け、10モード燃費は10.2km/lを達成した。
発表当時はスーパーカーブームのさなかであり、RX-7も日本製スーパーカーとして話題になった。ポルシェ・924とは、テレビ番組『対決!スーパーカークイズ』で、両者が「似ているスーパーカー」として紹介された。
スポーティなフィールを手軽なコストで手に入れられるとして、初代フェアレディZ(S30)などとともに、アメリカではプアマンズポルシェと呼ばれた。後述する2代目、3代目からは、ポルシェと渡り合えるものとして対等の扱いを受けるようになった。

2代目 FC3S型(1985年-1991年)

キャッチコピーは「4WS感覚」

キャッチコピーは「4WS感覚」

RX-7の最初のフルモデルチェンジは1985年である。型式FC3Sの新モデルは10月に発表された(19・20日に発表展示会)、開発コードはP747である。
マツダ・FCプラットフォームが開発された。リアサスペンションは独立懸架化され、セミトレーリングアーム マルチリンクとなった。またハブ部分のリンクにブッシュを入れることでパッシブステア性によりセミトレーリングアームの欠点を打ち消す特性を持つ「トーコントロールハブ」を持ち「4WS感覚」というキャッチコピーとなった(「4WS」は当時の流行であった)。
エンジンはインタークーラー付きターボ13B型を搭載する。フロントブレーキには日本車初の対向4ピストンのアルミキャリパーを採用。日本以外では、初代に続き13B NAエンジン仕様車が13Bターボエンジン搭載車とともに販売された。
ポルシェ・944との類似性が自動車雑誌などで話題となり、初代に引き続き「プアマンズ・ポルシェ」の呼称が使われることもあったが、性能面では0-100km/h7秒弱、最高速度はメーカーテストで238.5km/hを記録するなど大きく向上していた。
1989年4月にマイナーチェンジが行われ、エアフロをフラップ式からメジャリングコア式に、リアコンビネーションランプを角型から丸型3灯にする変更のほか、サスペンションの改良、ドアミラーの同色化、前後バンパーおよびボディのモール形状、アルミホイール、前席シート、インパネセンター、計器類のデザイン等が変更された。出力もタービンの改良により、前期の185psから205psに向上している。
グレードは最廉価グレード「GT」、ベーシックグレード「GT-R」、ビスカス式LSDとアルミボンネットを装備した「GT-X」、サンルーフ、オートクルーズ等豪華装備の「GT-Limited」、本革シートを装備した最上級グレード「GT-Limited・スペシャルエディション」が用意された。後に、GTはマイナーチェンジに伴って廃止されている。
「∞(アンフィニ)」シリーズと呼ばれる2人乗りスペシャリティーモデルが4世代に渡りリリースされる。プレミアムガソリン仕様になったこのモデルは、高出力化され215ps/6,500rpmとなった。また1991年のFD3S型へのフルモデルチェンジの年初、マツダ・787Bのル・マン24時間レース総合優勝を記念した最後の特別仕様車「ウィニングリミテッド」が1000台発売された。
2代目に設定されていたカブリオレ・FC3C型はロータリーエンジン生誕20周年を記念して1987年8月に登場しているオープンカー仕様のグレードで、電動ソフトトップを装備する。カブリオレ製作のノウハウは、後のユーノス・ロードスターに活かされた。

3代目 FD3S型(1991年-2002年)

サバンナからアンフィニへ

サバンナからアンフィニへ

1991年10月、2度目のフルモデルチェンジによりFD3S型 RX-7が発表され、同年12月より販売開始。このフルモデルチェンジを機に、1971年から20年続いた「サバンナ」の呼称がはずされ、当時の販売店系列「アンフィニ」の名を冠して「アンフィニ・RX-7」として発売された。
後に販売店のアンフィニ店がユーノス店と統合したことにより、車名が「マツダ・RX-7」となる。開発コードはX105。マツダ販売網で扱われるようになってからは、車体先端のエンブレムが、マツダのロゴマークとなった。キャッチコピーは『アンフィニのスポーツです。』『その非凡さが、アンフィニ。』『ザ・スポーツカー』『ザ・ロータリースポーツ』。
エンジン出力は、シーケンシャルツインターボが搭載された13B型ロータリーエンジンで255psだったが、初期型255ps車のパワーウェイトレシオ(重量/出力比)は5kg/psを切っていた。後にエンジンの出力向上が行われ、1996年1月のマイナーチェンジで265ps(MT車)、1999年1月のマイナーチェンジでは280psに達し、一部のモデルでパワーウェイトレシオは6.11kg/kw(4.50kg/ps)に達した。
同社のユーノス・コスモが1996年に生産を終了して以降、RX-7は世界唯一のロータリーエンジン搭載量産車となる。RX-7は車体の軽量化やエンジンの高出力化を図るなど、「ピュア・スポーツ」をコンセプトに掲げる車両として開発が続けられたが、日本国内市場および北米市場におけるスポーツカー需要の低下や、ターボ過給機付ロータリーエンジンの環境対策の行き詰まりなどの理由により、2002年8月に生産終了となった。

販売は2019年以降か!?

トヨタとの提携拡大により次期『86』へのロータリーエンジン供給も視野に入る次世代『RX-7』、ワールドプレミアは2017年の東京モーターショーを目指し、発売は2019年以降となりそうなので期待を膨らませ気長に待ちたい。
「セブ↑ン」と呼んでましたよね。
復活したら欲しくなっちゃうなあ~。

国産スーパーカーNSXも復活!

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