レオ様ことレオナルド・ディカプリオって?
『タイタニック』で一躍トップスターの座に!
『タイタニック』
監督・脚本はジェームズ・キャメロン。
1912年に実際に起きた英国豪華客船タイタニック号沈没事故に基づいたお話。
ディカプリオ演じる貧乏画家のジャックとケイト・ウィンスレット演じる上流階級のローズのラブストーリーも絡んできます。
1998年のアカデミー賞では作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門で受賞。
セリーヌ・ディオンが歌う主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』も大ヒットでした!
撮影当時のレオ様は23歳
レオ様当時23歳。
タイタニックの乗船券を賭けてゲームをする時のたばこのくわえ方とか。
勝った瞬間のちょっと悪そうな顔とか。
笑顔がなんせまぶしかった、レオ様。
海底に沈んでいく姿さえ美しかったです。
5回は見ましたね。
ビデオ(VHS!)も持っていました。
また観たくなってきました。
でも長いんですよね。
映画初デビュー!『クリッター3』
『クリッター3』(Critters 3)
監督はクリスティン・ピーターソン。
クリッターというなんでも食べる極悪モンスターが大暴れ。
クリッターが住み着いたのはニューヨークのおんぼろアパート。
そこの地上げを狙う悪徳不動産の息子ジョッシュが当時16歳のレオ様でした。
『レヴェナント』のパンフ開いて驚愕。レオナルド・ディカプリオのデビュー作『クリッター3』だったのかよ!!!!!バイヤー!!!! pic.twitter.com/kFmDOibc4G
— グリーン・インフェルノ (@greeninferno_jp) May 4, 2016
この作品で映画デビューです。
16歳にしては幼く見えるなという印象。
イケメンは総じてベビーフェイス。
(というのは私の勝手な私見)
登場シーンわずか5秒!『ボディーヒート』
『 ボディヒート 』( Poison Ivy )
主演はドリュー・バリモア。
美しく魅惑的な少女アイビー(ドリュー・バリモア)を家に迎え入れたことから始まるある一家の悲劇が描かれています。
ディカプリオは生徒の1人として登場しています。
ちらりと映るレオ様!
ブルーとグリーンのラガーシャツを着ています。
ロバート・デ・ニーロと共演した名作『ボーイズ・ライフ』
『ボーイズ・ライフ』(THIS BOY'S LIFE)
監督はマイケル・ケイトン=ジョーンズ。
トビアス・ウルフの自伝小説を映画化したもので、レオ様はトビアス・ウルフの幼少期を演じています。
とことん男運のない母親と暮らすトビー(ディカプリオ)。暴力男から逃げるため各地を転々とするも、行く先々で問題を起こす不良少年トビー。そんな母子がシアトルで出会ったのがドワイト(ロバート・デ・ニーロ)。一見紳士的に見えたドワイトにトビーを託し、後にドワイトとトビーの母は結婚。そして義父となったドワイトによるDVが始まります。
この時のレオ様は19歳。
「ボーイズ・ライフ」若かりしディカプリオの作品。暴力的な継父を演じるデニーロの意地悪っぷりも見どころで観ていて本当に憎たらしくなる!母親のエレン・バーキンも見事に役にハマってる。10代のディカプリオの演技力もさすが!思春期の少年の葛藤をうまく演じている #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/SuDCgMAfL3
— エム∞ (@emu_luv) September 22, 2016
やはりベビーフェイス!
もうすぐ二十歳とは思えない。
まだまだ少年っぽさが残ってますよね。
アカデミーに初ノミネート!『ギルバート・グレイプ』
『ギルバート・グレイプ』(What's Eating Gilbert Grape)
監督はラッセ・ハルストレム。
若かりし頃のジョニー・デップと共演しています。
レオ様は知的障害を持つ弟アーニー役で登場。
主人公のギルバート(ジョニー・デップ)は重度の知的障害を持つ弟アーニーと、過食症の母ボニーと暮らしています。
問題ありの母と弟に悩みながらも必死に生きるギルバート。そんな時、街を訪れた少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会い、だんだんと家族の形が変わっていくお話です。
この作品でレオ様はアカデミー助演男優賞にノミネートされましたが、惜しくも逃す結果となりました。
レオナルドディカプリオはただただ演技うますぎモンスターだし作品もどれもおもしろいからなりふり構わず見てね 演技の面でいうと、19歳の時「ギルバートグレイプ」で演じたジョニーデップの弟役がす…………………っっっっっごすぎて泣き伏したので是非 この世のものとは思えない演技力です pic.twitter.com/Z7JCjmK0hB
— 志 (@aktf_wcbh) February 20, 2017
演技が本当に見事。
知的障害者の役を見事に演じ切りました。
無邪気なレオ様の笑顔もたくさん見られます。
ついでに言うと若い時のジョニー・デップも素敵だし、これは本当に名作です!
父はイタリア系およびドイツ系、母はロシア系の血が流れています。
レオナルド・ディカプリオの名前の由来はあのレオナルド・ダ・ヴィンチ!
イタリアの美術館でダ・ヴィンチの作品を鑑賞している時にお腹の中のレオ様が反応したのだとか。
14歳からテレビコマーシャルなどに出始め、19歳の時に映画で初主演。
アカデミー助演男優賞にノミネートされるも逃してしまいます。
以降、アカデミーでは主演男優賞にノミネートされるものの受賞には至らなかったが、2016年『レヴェナント: 蘇えりし者』での5度目のノミネートにして悲願のアカデミー主演男優賞を受賞しました。
俳優だけではなくエコロジー関連の活動も行っています。