小松政夫が新曲発売!園まりと植木等の「あんたなんか」もリメイク!
喜劇役者の小松政夫(74)が都内で新曲「親父の名字で生きてます」の公開レコーディングを実施。
10月26日にリリースされる「親父の名字で生きてます」は、1980年発表の「タコフン音頭」以来、36年ぶりとなる小松のシングル。その当時はCDがなかったため、今回が初のCDリリースとなるが「自分自身でもびっくりです!」と声を弾ませた。
表題曲に加え、園まりと植木等のデュエット「あんたなんか」が、園と小松によるリメイク版として収録される。
10月26日にリリースされる「親父の名字で生きてます」は、1980年発表の「タコフン音頭」以来、36年ぶりとなる小松のシングル。その当時はCDがなかったため、今回が初のCDリリースとなるが「自分自身でもびっくりです!」と声を弾ませた。
表題曲に加え、園まりと植木等のデュエット「あんたなんか」が、園と小松によるリメイク版として収録される。
via itest.2ch.net
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小松がこれまで歌ってきた「デンセンマンの電線音頭」「しらけ鳥音頭」といったコミックソングとは異なり、「シリアスな曲を歌い上げてみたかった。」と自身が語るように、人生の機微をしみじみと歌い上げる演歌調に仕上がった。
歌詞には小松が「芸能界の“親父”」と敬愛する、付き人をしていた植木等への思いが込められている。
歌詞には小松が「芸能界の“親父”」と敬愛する、付き人をしていた植木等への思いが込められている。
日本喜劇界のレジェンドであるクレイジーキャッツの故・植木等さんの付き人兼運転手を経て、テレビの黎明期から活躍してきた小松。
「今でも、盆暮れには植木さんのお墓に行くわけですけど、レコーディングが終わったら報告に行きたいですね」と天を仰いだ。
「今でも、盆暮れには植木さんのお墓に行くわけですけど、レコーディングが終わったら報告に行きたいですね」と天を仰いだ。
via amd.c.yimg.jp
「人生最後の曲にしたい」という思いもあるが、もしヒットしたら「前言撤回」。「親父の名字で生きてます」を引っさげて「紅白に出られるようにがんばりたい!」と意欲を語った。
植木等の運転手兼付き人だった小松政夫
こまつ まさお。本名、松崎 雅臣(まつざき まさおみ)。
1942年1月10日生まれ。福岡県福岡市瓦町(現:博多区上川端町)出身。
鐘紡福岡工場(現:キャナルシティ博多)の近くで育つ。実父は地元の実業家で名士だったが、早くして病死。以後、小松の家族は貧窮を極めた。
この頃、小松は自宅前の焼け跡で行われていた露天商の口上をよく見聞しており、サクラがいるのを知っていたという。
それらが自然と身に付き、学生時代から現在に至るまでの小松の明るさや笑いのセンスは作られた。
芸能界する前には様々な職を転々とし、自動車ディーラーのセールスマンを経て、4年間植木等の運転手兼付き人として過ごした後「シャボン玉ホリデー(NTV)」でデビュー。
バラエティー番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」 での「しらけどり音頭」や、故・淀川長治(映画評論家)のモノマネで一世を風靡する。彼の持ちネタとして「小松の親分さん」などがある。
現在は俳優として、ドラマや舞台に欠かせない人物である。
1942年1月10日生まれ。福岡県福岡市瓦町(現:博多区上川端町)出身。
鐘紡福岡工場(現:キャナルシティ博多)の近くで育つ。実父は地元の実業家で名士だったが、早くして病死。以後、小松の家族は貧窮を極めた。
この頃、小松は自宅前の焼け跡で行われていた露天商の口上をよく見聞しており、サクラがいるのを知っていたという。
それらが自然と身に付き、学生時代から現在に至るまでの小松の明るさや笑いのセンスは作られた。
芸能界する前には様々な職を転々とし、自動車ディーラーのセールスマンを経て、4年間植木等の運転手兼付き人として過ごした後「シャボン玉ホリデー(NTV)」でデビュー。
バラエティー番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」 での「しらけどり音頭」や、故・淀川長治(映画評論家)のモノマネで一世を風靡する。彼の持ちネタとして「小松の親分さん」などがある。
現在は俳優として、ドラマや舞台に欠かせない人物である。
パオンクリームカラーCM小松政夫
via www.youtube.com
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