1988年公開映画 「1999年の夏休み」
映画『1999年の夏休み』は、『トーマの心臓』を原案にした金子修介監督の青春映画。公開は1988年3月26日。
ストーリー
山と森に囲まれ、世間から隔絶された全寮制の学院に、少女のように美しい14、15歳の少年たちが共同生活をしている。初夏のある夜、その中の一人、悠が崖から湖に身投げして死んだ‥‥”。
キャスト
via girlschannel.net
崖から湖へ身投げした少年 悠
via blog.livedoor.jp
悠という少年。
誰にでも優しく誰からも好かれていた少年だった。
自ら戸惑いながらも和彦への気持ちを伝えたのだが
その思いは和彦に受け入れられることはなかった。
悠は絶望し、湖へ身を投げたのだった。
そんなある日 悠とうり二つの転校生が・・
十日ほどたったころ、薫という転校生がやってきた。その姿を見て、直人たち三人は息を飲んだ。三カ月前に自殺した学院生の悠にそっくりだったからだ。
3人の間で、慾の死を話題にするのはタブーだった。ところがある日、悠とウリ二つの少年が3人の前に現れた。少年の名は薫。家庭の事情で、夏休みだというのに転入して来たのだという。
監督:金子修介