「キャプテン翼」キャラクターによるプロ野球オールスター戦のメンバーをご紹介!
2017年7月3日 更新

「キャプテン翼」キャラクターによるプロ野球オールスター戦のメンバーをご紹介!

「キャプテン翼」単行本の最終巻となった37巻の巻末には、登場メンバー(日本国内)によるプロ野球オールスター戦という「もしも?」コンテンツが掲載されていました。キャプ翼フリークには堪らないコンテンツで、勝手に解説したりツッコミいれたりして楽しかったものです。

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「キャプテン翼」メンバーによるプロ野球オールスター戦、ご存知ですか?

「キャプテン翼」の単行本を全巻持っている私。
そういえば37巻の巻末に「キャプテン翼」登場メンバー(日本国内限定)によるプロ野球オールスター戦が描かれているのを思い出しました。
感動的なフィナーレだった最終巻「37巻」

感動的なフィナーレだった最終巻「37巻」

巻末には、遊び心溢れるイラスト画がありました。
その中の一つが「プロ野球オールスター戦」でした。
当時、この絵を眺めるだけで色々と想像してとても楽しかったものです。
いまはない球団も当然含まれていますが、そんな面白い「もしも?」についてご紹介したいと思います。

そして一言ずつ、キャプ翼フリークだった私が勝手にコメントをつけさせていただきます!

「神曲」と呼ばれたファミコン版「キャプ翼Ⅱ」のBGMに乗せてご覧ください♪

キャプテン翼Ⅱ BGM集 ‐ Captain Tsubasa 2 - BGM Medley

”翼”がキャプテンのパ・リーグ

【総評】

西武からクリーンナップ3選手、というところに時代を感じざるを得ませんね。

キャラクター布陣としては南葛、とくに修哲メンバーがズラリと並んでいます。
というか他には貴公子、三杉淳しか入っていませんね。

1番 ピッチャー 大空翼(日本ハム)

「え、いきなり翼君が1番で日ハム?」それが正直な印象でした。
どうやら高橋陽一先生が日ハムファンだったという説もあるようです。

2番 セカンド 岬太郎(近鉄)

やはり黄金コンビは健在というところでしょうか。
セ・リーグが立花兄弟であるところを見ると、なるほどという感じの2番。

3番 ファースト 三杉淳(西武)

「ガラスの貴公子」三杉君は3番ファースト、しかも西武。
文句のつけようがない待遇かと思います。

4番 レフト 若林源三(西武)

彼の存在だけでパ・リーグ優位を感じさせる、そんな若林君。
レフト方向への飛球は全て止められてしまうこと間違いなしです。

5番 キャッチャー 石崎了(西武)

やたらいいポジション獲りに成功した?石崎君。
キャッチャーとして原作同様、ムードメイクしてくれそうです。

6番 ライト 高杉慎吾(南海)

ここからは修哲カルテット。
高杉君に関しては、超ロングスローの肩を考えるとナイスなポジションかもしれませんね。
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