白熱プロ野球'94ガンバリーグ3とは
Hakunetsu Pro Yakyuu '94 Ganba League 3 (Super Famicom)
via www.youtube.com
白熱プロ野球'94ガンバリーグ3は1993年エピックソニーレコードから発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトです。
白熱プロ野球'94ガンバリーグ3が発売された1993年はスーパーファミコンが発売されて3年目でスーパーファミコン人気が加熱途中。
どこのゲームメーカーもヒット商品を飛ばそうと躍起になっている最中でした。
野球ゲームといえば、伝説的ヒットを飛ばしたファミスタシリーズが頭に浮かぶ方がほとんどだと思いますが、このゲームはほとんどファミスタ状態です。
白熱プロ野球'94ガンバリーグ3は3と書かれているだけに、第3作です。
まずは第一作目から見ていきましょう。
白熱プロ野球'94ガンバリーグ3が発売された1993年はスーパーファミコンが発売されて3年目でスーパーファミコン人気が加熱途中。
どこのゲームメーカーもヒット商品を飛ばそうと躍起になっている最中でした。
野球ゲームといえば、伝説的ヒットを飛ばしたファミスタシリーズが頭に浮かぶ方がほとんどだと思いますが、このゲームはほとんどファミスタ状態です。
白熱プロ野球'94ガンバリーグ3は3と書かれているだけに、第3作です。
まずは第一作目から見ていきましょう。
白熱プロ野球ガンバシリーズ(第1作目)
白熱プロ野球ガンバシリーズが発売されたのは、1991年に発売されました。
この当時、すでにファミコンをプラットフォームとして発売されていたファミスタが相変わらずの大人気でしたがまだスーパーファミコン版は発売されておらず(スーパーファミスタが発売されたのは1992年)、ある程度の人気を得ました。
もしかすると、ファミスタ感から脱出していれば立場は違ったかもしれません。
第1作目のゲームモードは、1プレイ・2プレイ・ALL STAR・PENNANT RACE・EDIT TEAM1・EDIT TEAM2・SET UP・WATCHとあります。
出場チームはプロ野球球団1990年代に存在したプロ野球チームに加えて、白熱プロ野球ガンバオリジナルチームが1チーム、TEAM・EDITで作成された2チームを加えて合計14チームから選ぶことができます。
野球に詳しい方なら、チームを選ぶときに「お、このチームだな」と感に来るのでしょうか、私にはさっぱりわからず・・チームに親近感が湧かなかったのですが、TEAM・EDITは選手の名前を決めることができたり、「俺のチーム!」と楽しめました。
さらに選手の能力を限られた数値ないで決めることができ、投手の能力をMaxにすると180㎞の球を投げるなど、とても楽しいゲームでした。
また、グラフィックもよく、ホームランを打つと登場するチアリーダー達も楽しめました。
この当時、すでにファミコンをプラットフォームとして発売されていたファミスタが相変わらずの大人気でしたがまだスーパーファミコン版は発売されておらず(スーパーファミスタが発売されたのは1992年)、ある程度の人気を得ました。
もしかすると、ファミスタ感から脱出していれば立場は違ったかもしれません。
第1作目のゲームモードは、1プレイ・2プレイ・ALL STAR・PENNANT RACE・EDIT TEAM1・EDIT TEAM2・SET UP・WATCHとあります。
出場チームはプロ野球球団1990年代に存在したプロ野球チームに加えて、白熱プロ野球ガンバオリジナルチームが1チーム、TEAM・EDITで作成された2チームを加えて合計14チームから選ぶことができます。
野球に詳しい方なら、チームを選ぶときに「お、このチームだな」と感に来るのでしょうか、私にはさっぱりわからず・・チームに親近感が湧かなかったのですが、TEAM・EDITは選手の名前を決めることができたり、「俺のチーム!」と楽しめました。
さらに選手の能力を限られた数値ないで決めることができ、投手の能力をMaxにすると180㎞の球を投げるなど、とても楽しいゲームでした。
また、グラフィックもよく、ホームランを打つと登場するチアリーダー達も楽しめました。
白熱プロ野球ガンバリーグ’93(第2作目)
発売されたのは第1作目発売の1年後の1992年です。
1年しか変わりませんがグラフィックが大きく奇麗になったのが印象的でした。
さらに、前作はチーム名、選手名共に実名に似せた偽名でしたが、今作から実名化され私でもはっきりとチームも選手もわかるようになりました。
後は、目立った変更点も見当たらず・・でも、面白かったです。
1年しか変わりませんがグラフィックが大きく奇麗になったのが印象的でした。
さらに、前作はチーム名、選手名共に実名に似せた偽名でしたが、今作から実名化され私でもはっきりとチームも選手もわかるようになりました。
後は、目立った変更点も見当たらず・・でも、面白かったです。
白熱プロ野球’94ガンバリーグ3(第3作目)
発売は1993年、1作目はある程度の販売本数があったそうですが、2作目に関しては販売本数がわからず、立て続けに3作発売されたということは、ある程度の人気があったのでしょうか。
しかし、コチラがラスト作となりました。
グラフィックはさほど変わることはありませんが、モードセレクトが英語表記から日本語表記に代わり、ホームラン競争と練習が追加されました。
プレイ画面もランナーが出ると別画面で表示され、さらにわかりやすくなり、ペナントでニュースが追加されたりとどこかで見たような演出が追加されています。
また、選手に「ケガをする」という要素が追加され、1試合で1人、ケガをするようになりました。
これには賛否両論ありますが、主力選手がケガをしてその間のペナントレースの戦い方や選手の起用方法など考えることが多くなり、私にとっては楽しめたポイントでした。
他にも、「MVP」「打率」「本塁打」「打点」「防御率」「勝敗」「セーブ」の個人タイトルもタイトル奪取に気合を入れたものです。
しかし、コチラがラスト作となりました。
グラフィックはさほど変わることはありませんが、モードセレクトが英語表記から日本語表記に代わり、ホームラン競争と練習が追加されました。
プレイ画面もランナーが出ると別画面で表示され、さらにわかりやすくなり、ペナントでニュースが追加されたりとどこかで見たような演出が追加されています。
また、選手に「ケガをする」という要素が追加され、1試合で1人、ケガをするようになりました。
これには賛否両論ありますが、主力選手がケガをしてその間のペナントレースの戦い方や選手の起用方法など考えることが多くなり、私にとっては楽しめたポイントでした。
他にも、「MVP」「打率」「本塁打」「打点」「防御率」「勝敗」「セーブ」の個人タイトルもタイトル奪取に気合を入れたものです。
白熱プロ野球’94ガンバリーグ3の参考チームは1993年のもの
1993年日本シリーズ 西武vsヤクルト 第7戦 19/21
via www.youtube.com
白熱プロ野球’94となっていますが、1993年の選手を参考にしています。
この1993年の日本リーグはヤクルトスワローズと西武ライオンズが対戦し最終戦までもつれて、ヤクルトスワローズが優勝しました。
ヤクルトには古田敦也選手が大活躍、盗塁阻止率も抜群に高く、打者としても3割声の打率を誇り、古田敦也選手がいたからこその優勝だったのではないでしょうか。
この年は最優秀選手を受賞し、まさにヤクルトスワローズの黄金時代を築き支えた一人です。
この1993年の日本リーグはヤクルトスワローズと西武ライオンズが対戦し最終戦までもつれて、ヤクルトスワローズが優勝しました。
ヤクルトには古田敦也選手が大活躍、盗塁阻止率も抜群に高く、打者としても3割声の打率を誇り、古田敦也選手がいたからこその優勝だったのではないでしょうか。
この年は最優秀選手を受賞し、まさにヤクルトスワローズの黄金時代を築き支えた一人です。
まとめ
いかがでしたか。
白熱プロ野球ガンバシリーズの3作の歴史と、最終作「白熱プロ野球’94ガンバリーグ3」の面白さを調査しました。
最終作にふさわしく、ケガをするところや、新聞など演出部分もよく考えられていたと思います。
スーパーファミスタ、白熱プロ野球ガンバシリーズどちらも面白い野球ゲームでしたが、ファミスタの人気には勝てなかったようです。
しかし、プレイ画面はほぼほぼファミスタなので、あまり期待しないでプレイしてください。
白熱プロ野球ガンバシリーズの3作の歴史と、最終作「白熱プロ野球’94ガンバリーグ3」の面白さを調査しました。
最終作にふさわしく、ケガをするところや、新聞など演出部分もよく考えられていたと思います。
スーパーファミスタ、白熱プロ野球ガンバシリーズどちらも面白い野球ゲームでしたが、ファミスタの人気には勝てなかったようです。
しかし、プレイ画面はほぼほぼファミスタなので、あまり期待しないでプレイしてください。
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