虫、苦手な人いっぱいいると思いますが
けっこう虫も「いいことの前兆」として言われてきてたりするんですよ。
けっこう虫も「いいことの前兆」として言われてきてたりするんですよ。
コガネムシ
読んでそのまんま。黄金(こがね)虫ですね。
「こがねむし~は~かねもちだ~」って歌もあるくらいだし。
コガネムシはカナブンの仲間。
でもゴールドではなく、どちらかというと緑色です。
「こがねむし~は~かねもちだ~」って歌もあるくらいだし。
コガネムシはカナブンの仲間。
でもゴールドではなく、どちらかというと緑色です。
via www.photo-ac.com
タマムシ
歌に出てくる「コガネムシ」は、
実は「タマムシ」なんじゃないかという説もあります。
確かにこちらの方が希少性高そうだし
見た目も高そうです(笑
実は「タマムシ」なんじゃないかという説もあります。
確かにこちらの方が希少性高そうだし
見た目も高そうです(笑
via www.photo-ac.com
トンボ
別に希少性はないんですが、昔から「勝虫」として
特に武士の世界で縁起をかつがれていました。
飛び方がまっすぐで、後ろに下がらない「不退転」だからだそうです。
なのでトンボをあしらった兜とか、
鎧の下に着る衣装用のトンボ柄の布とか、たくさん伝えられてます。
まあ、益虫でもありますしね。
via www.photo-ac.com
クモ
すいません、クモは昆虫じゃなく節足動物ですが
一応ここでは虫扱いとさせてください。
クモは、なんでか時間制限があります。
朝クモを見るといいらしいです。
クモは天気のいい日にしか巣を張らないので、朝に巣を張っているクモを見たら
一日天気がいいという話がひとつ。
もうひとつ、朝のクモは福を連れてくる、お客さんを呼び込む、という話もあります。
『夜の蜘蛛は親の顔でも殺せ、朝の蜘蛛は取って懐に入れろ』
ということわざもあるそうですよ。
一応ここでは虫扱いとさせてください。
クモは、なんでか時間制限があります。
朝クモを見るといいらしいです。
クモは天気のいい日にしか巣を張らないので、朝に巣を張っているクモを見たら
一日天気がいいという話がひとつ。
もうひとつ、朝のクモは福を連れてくる、お客さんを呼び込む、という話もあります。
『夜の蜘蛛は親の顔でも殺せ、朝の蜘蛛は取って懐に入れろ』
ということわざもあるそうですよ。
via frame-illust.com
ムカデ
すみません、どんどんエグくなりますね。
ムカデも節足動物です(見ればわかるよね)。
ムカデは「百足」とも書き、
足が多い→お客がたくさん来る→商売繁盛
という図式で、縁起がいいとされています。
とはいいつつ、毒があるので、まあ見ただけで良しとしておくのがよろしいかと。
ムカデも節足動物です(見ればわかるよね)。
ムカデは「百足」とも書き、
足が多い→お客がたくさん来る→商売繁盛
という図式で、縁起がいいとされています。
とはいいつつ、毒があるので、まあ見ただけで良しとしておくのがよろしいかと。
テントウムシ
最後はかわいい虫で締めます。
テントウムシです。
テントウムシは英語で言うと「Ladybird」
このLadyは聖母マリアを指します。
キリスト教でもテントウムシは特別な虫なんですね。
日本でも、漢字で書くと「天道虫」
つまり「お天道様の虫」です。
太陽に向かって飛んでいく虫、という意味だそうですよ。
テントウムシです。
テントウムシは英語で言うと「Ladybird」
このLadyは聖母マリアを指します。
キリスト教でもテントウムシは特別な虫なんですね。
日本でも、漢字で書くと「天道虫」
つまり「お天道様の虫」です。
太陽に向かって飛んでいく虫、という意味だそうですよ。
via ja.wikipedia.org
もともとテントウムシは益虫ですし、いいイメージの虫でもありますが
世界中でいろいろなラッキーシンボルになっています。
飛んでいく先に運命の人がいるとか
亡くなった人がテントウムシの姿で会いに来るとか。
テントウムシが体や頭に留まったら、いいことがある
というのも共通であるようですね。
実際に、テントウムシが頭に留まった人が
くじに当たったという実話もあるそうです。
世界中でいろいろなラッキーシンボルになっています。
飛んでいく先に運命の人がいるとか
亡くなった人がテントウムシの姿で会いに来るとか。
テントウムシが体や頭に留まったら、いいことがある
というのも共通であるようですね。
実際に、テントウムシが頭に留まった人が
くじに当たったという実話もあるそうです。