2016年10月6日 更新
新御三家時代からコロッケまで。野口五郎の魅力と生き残りの秘訣を振り返る!
70年代、郷ひろみや西城秀樹とともに新御三家とし
て一世を風靡した野口五郎。時代に応じて様々な才能を発揮しながら芸能界で活躍しつづける野口五郎の魅力と、生き残りの秘訣を振り返ります!
カックラキン大放送ED 五郎 ナオコ 二郎 [楽しかったひとときが~](81.1.16)
自分自身が短足であることを使った捨て身のギャグを武器に、アイドルではなくコミカルなタレントとしての印象をお茶の間に与えました。この番組を通じて、知名度を高めるとともにさらに幅広い層から愛されるタレントへと成長していきました。
コロッケとの関係
野口五郎を語るにおいて、コロッケのものまねはハズせないでしょう。80年代中盤から人気を博したフジテレビの『ものまね王座決定戦』で一躍人気芸人となり、ものまね四天王の一人としてものまねタレントの代名詞でもあったコロッケの持ちネタの一つが、「野口五郎」でした。70年代後半以降に生まれた今のアラフォー世代の中には「コロッケのものまねで野口五郎を知った」という人も少なくありません。
コロッケものまね「野口五郎」
野口五郎 コロッケが謝罪に訪れる (2015年2月)
二人の関係は良好のようですが、コロッケが本人の前で「鼻をほじる野口五郎の倍速モノマネ」というネタを披露した際にはさすがに怒ったそうで、それ以来コロッケは野口に毎年お歳暮を贈っており、まったく頭が上がらないそうです。
俳優としても活躍
メインとなる音楽活動の他にも、テレビドラマを中心に、映画やミュージカルなど、俳優としても活躍しています。出演頻度は高くはないものの、登場するドラマや映画では、役に応じた存在感を発揮し、その演技力を絶賛する声も後を絶ちません。
TBSドラマ「ケイゾク」
NHKテレビの大河ドラマ「功名が辻」副田甚兵衛役
ミュージカル「レ・ミゼラブル」 (1987年 - 1991年) 「マリウス」役
奥様ともラブラブ
2001年には、タレントの三井ゆりと結婚。德光和夫が司会を勤めた結婚披露宴の模様は日本テレビにより全国に中継放送されました。13歳差の年の差婚の二人が知り合ったのはなんと「ものまね王座決定戦」。実はコロッケが愛のキューピットととも言えるかも(笑)。2002年には女の子、2004年には男の子を出産しています。
奥さんともラブラブ
まとめ
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