【80's洋楽チャート】1984年4月7日付トップ10!1位は映画フットルースの主題歌!
2017年4月12日 更新

【80's洋楽チャート】1984年4月7日付トップ10!1位は映画フットルースの主題歌!

ベストヒットUSAや地上波MTV・・・お茶の間に洋楽が浸透していた80年代半ば頃、全米シングル・チャート上位にランクインした楽曲及びアーティストは、日本でもメジャーな存在でした。聴くと思わず青春時代が蘇ってくる、懐かしいあの頃のチャートを思い出してみましょう!※順位はBillboardのHot100シングル・チャート

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CULTURE CLUB - Miss Me Blind ̷ It's A Miracle (Extended Dance Re-mix) HQ

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「Miss Me Blind」収録

【第6位】Automatic / The Pointer Sisters

Automatic (Pointer Sisters song) - Wikipedia (1852418)

デモ音源を聴いてすぐに「これはすごい曲だ!」とメンバー全員が思ったというだけあって、全米5位、全英2位の大ヒットとなったこの曲。前作アルバム『So Excited(1982年)』でも顕著だったシンセ・サウンドを、さらにもう一歩押し進めた斬新な80'sサウンドを構築し、同グループのキャリア・ハイとなったアルバム『Break Out』からのセカンド・シングル!難しいであろう低いパートをあえて引き受けた、長女ルース・ポインターの歌唱が光ってますね!

The Pointer Sisters - Automatic

【第5位】Jump / Van Halen

Jump (Van Halen song) - Wikipedia (1852419)

デイヴ・リー・ロスがリード・ヴォーカルを務めていた時代の、現時点では最初で最後の全米1位となったヴァン・ヘイレンの代表曲。なんといっても、ギタリストであるエディ・ヴァン・ヘイレンが弾く、シンセサイザーのイントロが印象的でしたね!ライヴ感が楽しいプロモーション・ビデオは、なんとデイヴ本人が監督したもので、MTVビデオ・ミュージック・アワードでベスト・ステージ・パフォーマンス賞を受賞しました!

Van Halen - Jump

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「Jump」収録

【第4位】Here Comes The Rain Again / Eurythmics

Here Comes the Rain Again - Wikipedia (1852420)

最高で全米4位、全英8位を記録!ニューヨークのホテルに滞在していた際に、カシオ製の小さなキーボードを使って作られた曲だそうです。デイヴ・スチュワートがメランコリックなリフを弾いていたら、窓から曇った空を眺めていたアニー・レノックスが、なにげなく自然と「Here Comes The Rain Again・・・」と歌い始めたのだとか。ヒット曲にはよくあることですが、この決定的な一つのフレーズさえ決まってしまえば、あとはパズルを埋めていくかのごとく、自然と曲は出来上がってしまうのですね!

Eurythmics - Here Comes The Rain Again (Remastered)

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【第3位】Against All Odds (Take A Look At Me Now) / Phil Collins

Against All Odds (Take a Look at Me Now) - Wikipedia (1852422)

フィル・コリンズ、ソロとして初の全米1位となったこの曲は、映画『カリブの熱い夜』の主題歌でした!日本では「見つめて欲しい」という邦題で知られていますね。当時、ジェネシスの活動などでも多忙だったフィルは、自身のパート(ヴォーカルとドラム)をLAにてわずか一日で録音。他のパートはNYにて一日でレコーディングされるという強行スケジュールだったそうですが、時間が無い中でこれほどのヒット曲を創り出すあたりは、さすがフィル・コリンズ。後にマライア・キャリー&ウェストライフや、スティーヴ・ブルックスタインにカバーされ、その両方が全英1位になったことでも知られている名曲です!
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