ソーサリー!
・1巻で張られた伏線が4巻で回収されるなど、全4巻の壮大なストーリー。各巻ごとに趣向が凝らされており、飽きさせない作りになっている。
・1巻は丘を越えて町を目指す。自然が舞台。
・2巻はスラムよりタチが悪い、凶悪な町を探索する。
・3巻は平野を通過する自然が舞台。敵の間諜(7匹の大蛇)を倒す必要があり、緊張感を加味。
・4巻は砦が舞台で。ラストダンジョンらしく、ワナや危険なモンスターが満載。
・読者自身が魔法を暗記していないと、ゲーム中でも使えない、独自の魔法システム。
(魔法を覚えなくていい戦士ルートもあるが、実はそっちのほうが難しい)
・2巻はスラムよりタチが悪い、凶悪な町を探索する。
・3巻は平野を通過する自然が舞台。敵の間諜(7匹の大蛇)を倒す必要があり、緊張感を加味。
・4巻は砦が舞台で。ラストダンジョンらしく、ワナや危険なモンスターが満載。
・読者自身が魔法を暗記していないと、ゲーム中でも使えない、独自の魔法システム。
(魔法を覚えなくていい戦士ルートもあるが、実はそっちのほうが難しい)
・創土社から復刊もされた。オトナ風味の表紙はこれはこれでアリ。
ルパン三世
・「ルパン三世」をゲームブック化した人気シリーズ。19冊続いた。これとは別に、小説も出ていた。
・自分はルパンなものもあれば、ルパンを欺こうとする主人公を操作するものもある。
・当時のゲームブックは往々にしてそうだが、版権物なのに残酷な死に様も多い。
・「暁の第三帝国」「黄金のデッド・チェイス」「密林の追撃」の3冊だけ、電子書籍化している。
・当時のゲームブックは往々にしてそうだが、版権物なのに残酷な死に様も多い。
・「暁の第三帝国」「黄金のデッド・チェイス」「密林の追撃」の3冊だけ、電子書籍化している。
展覧会の絵
・他と一線を画す、叙情的なストーリ重視のゲームブック。
・当時、冒険者が敵を倒すストーリーが多かったのに、主人公は吟遊詩人。歌を吟じて物事を解決する。
・ムソルグスキーの名曲「展覧会の絵」をモチーフにゲームにしたもの。1枚1枚、異なる絵の中を冒険し、主人公が鳥になることもある。
・感動的なラストも相まって、「ウォーロック(当時国内で刊行されていたゲームブック専門誌)」の人気ランキングでは1位にとどまり続けた。
・ちなみに作者森山安雄こと平田真夫氏はシミルボンでも活動中。
・ムソルグスキーの名曲「展覧会の絵」をモチーフにゲームにしたもの。1枚1枚、異なる絵の中を冒険し、主人公が鳥になることもある。
・感動的なラストも相まって、「ウォーロック(当時国内で刊行されていたゲームブック専門誌)」の人気ランキングでは1位にとどまり続けた。
・ちなみに作者森山安雄こと平田真夫氏はシミルボンでも活動中。
死のワナの地下迷宮
・領主が、冒険者を殺すために作った娯楽のダンジョンを攻略するダークな世界観。
・まともに遊んだらクリアできないくらい高い難易度。
・他の挑戦者が敵になったり味方になる、ただダンジョンを攻略するだけではないストーリー性。
・まともに遊んだらクリアできないくらい高い難易度。
・他の挑戦者が敵になったり味方になる、ただダンジョンを攻略するだけではないストーリー性。
・後年、ホビージャパンから、ゲームブックを知らない人向けのラノベ版も発売された。
イラストがラノベ調なだけでなく、1部の男性を女性化するなどのアレンジがされている。ただし、難易度はそのまま。
イラストがラノベ調なだけでなく、1部の男性を女性化するなどのアレンジがされている。ただし、難易度はそのまま。