この、破壊への流れを、もう一つのジオングをクラッシュ状態で組み立てることで、一気に揃えてみせようというのがこのクラッシュモデルだ。
このクラッシュジオング。可動部や底面ディテールなどは、あえて作ってはいない。
ある意味アナログだが、こういうダメージ表現にハンダゴテは有効。丸く開いた穴の周囲のプラスチックの溶け具合が、ビームで焼かれたジオングの装甲描写に近い。
ビームで焼かれた独特のダメージを再現するために、先に回転ノコギリで薄くカットしておいて、その切断面をハンダゴテの熱で荒らすという二段構え手法。
これらのパーツを、段階に分けて通常状態のジオングのパーツと交換して、徐々にダメージが深まっていく演出を狙う。
続いてガンダムだが。
こちらは破壊プロセスはいたってシンプルだ。
これらのパーツを、段階に分けて通常状態のジオングのパーツと交換して、徐々にダメージが深まっていく演出を狙う。
続いてガンダムだが。
こちらは破壊プロセスはいたってシンプルだ。
このカットの再現でも、クラッシュシールドは有効に演出に一役買ってくれている。
アムロの名台詞と共にインパクトが大きかった「主役ロボの頭が吹っ飛ぶ」という二段階のクラッシュを経る。
『ガンダムを読む!』での、『めぐりあい宇宙編』再現画像のガンダムは、殆どHGUC 191 REVIVE版ガンダムを使用しているので、同じキットをもう一つ用意。
肩とボディで、こちらも段階的にダメージの進行がパーツ組み換えで再現できるので、上半身と左肩だけ組み立てて、後のパーツは完品状態のパーツを使うことにする。
『ガンダムを読む!』での、『めぐりあい宇宙編』再現画像のガンダムは、殆どHGUC 191 REVIVE版ガンダムを使用しているので、同じキットをもう一つ用意。
肩とボディで、こちらも段階的にダメージの進行がパーツ組み換えで再現できるので、上半身と左肩だけ組み立てて、後のパーツは完品状態のパーツを使うことにする。