ところでイングウェイ自身の話では、先祖はスウェーデンの貴族という。17世紀前半、銀の鉱山を発見した功績でスウェーデン国王から伯爵の位を与えられたとのこと。実際、「マルム」=「銀の」、「スティーン」=「鉱石」でマルムスティーンが成立するそうだ。しかし王家の爵位リストには、マルムスティーンの名が記載されていないとの説もある。
数々のエピソード
22歳のサプライズ・バースデー
1985年6月29日はイングウェイ22歳の誕生日。前日のライブでは、前座で出演していたグループにいた技巧派ベーシストのビリー・シーンがステージ場に駆け付けて共演を果たした。また誕生日の前日ということもあり、そのビリー・シーンたちからパイを顔に投げつけられ、誕生日を祝われた。
悲惨な事故からの生還
1987年6月22日イングウェイが運転する車が木に衝突するという重大事故を引き起こす。8日間ものあいだ意識不明の重体となったが何とか生還。術後、ギタリストの命といえる右手に後遺症が残り、部分的に麻痺も経験した。イングウェイはリハビリで見事に立ち直ることとなるが、細かな手癖などギタープレイに若干の支障を抱えることになる。しかし、傍目では相変わらず超一流の速弾きギタリストであることには変わりない。
来日エピソード
来日時、機上での傍若無人
1988年、日本ツアーに向かう飛行機内のファーストクラスで、メンバーはどうしようもなく酔っ払い、周囲のファーストクラスの搭乗者に迷惑を相当かけていた。イングウェイ自身は酔っ払って眠りこんでしまったが、腹を立ててその場にいた女性から水をかけられた。
それに怒った彼は「What the fuck! You unleashed the fury!!」(てめぇこのクソ女、!この俺様に 怒りをぶちまけんじゃぁねえぜ!!)、とまくし立てた。たまたまバンド・メンバーがそのシーンを録音し、インターネットでも配信されたが。後に『アンリーシュ・ザ・フューリー - Unleash The Fury』という曲ネタにもなった
それに怒った彼は「What the fuck! You unleashed the fury!!」(てめぇこのクソ女、!この俺様に 怒りをぶちまけんじゃぁねえぜ!!)、とまくし立てた。たまたまバンド・メンバーがそのシーンを録音し、インターネットでも配信されたが。後に『アンリーシュ・ザ・フューリー - Unleash The Fury』という曲ネタにもなった
via en.wikipedia.org
六本木の夜のビフテキ投擲事件
via tabelog.com
我慢できない性格は別のエピソードでもあり、航空機ファーストクラスのどんちゃん騒ぎのエピソードと同じ1988年の来日ツアー。六本木のホテルでこんがり焼けたウェルダンの神戸牛のステーキを注文した。ところが出されたステーキの断面を見たイングウェイは突然、「No pink!No red!」と絶叫し、手掴みでステーキを壁に叩きつけたという。
via blog.goo.ne.jp
一夜限りのUWF:高田信彦の登場曲
1994年8月18日、日本武道館でのUWFインターナショナル 「'94プロレスリング ワールドトーナメント優勝戦」 高田延彦 対 スーパー・ベイダー戦を観戦しに来日した。高田のテーマ曲としてイングウェが作曲した「POWER AND GLORY 」が入場シーンで流され、イングウェイから花束が贈呈された。試合の結果は高田が負け、それ以降2度と再びこの曲は高田の入場シーンでは流されなくなった。
たくな 2022/8/20 15:23
ヤツはホント面白いw
でも、もっと面白いエピソードいっぱいあるだろ?
ギターは、最初の頃の2、3枚聞けば後は同じだけど、
面白エピソードはもっと増やして欲しいww
グズ 2021/1/24 07:38
浮わついてていい。サラリーマンじゃないから。