「花の子ルンルンとは」
『花の子ルンルン』(はなのこルンルン)とは、1979年2月9日から1980年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜 19:00 - 19:30に全50話が放映されたテレビアニメ。『キャンディ・キャンディ』の後番組として製作・放映された。東映魔女っ子シリーズの1つに数えられる
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花の子ルンルン ED [STEREO] - YouTube
「花の子ルンルン」あらすじ
そんなある日、人間の言葉を話す白い猫のキャトーと、犬のヌーボが町に現れます。
二匹は「花の子」を探しており、魔法の綿毛が飛んでいった家にいたルンルンが、
花の精の血を引く者だと確信し、七色の花を見つけてくれるよう頼みます。
かつて地球では、花の精と人間は共生していましたが、人間が次第に自然を破壊し
だしたため、花の精はフラワーヌ星に移り住むようになり、地球に残った花の精が人間
と結ばれ、その子孫が花の子と呼ばれるようになりました。
二匹はそのフラワーヌ星からきた使者だったのです。
七色の花はフラワーヌ星の王の象徴とされ、国王の戴冠式にどうしても必要な花であり、
花の子にしか見つけられないと言われ、ルンルンは悩みます。
年老いた祖父母が心配だったからです。
しかし二人に「七色の花を見つけた者は幸せになれる」という言い伝えから、
旅に出ることはルンルンにとってよいことだと言われ、旅に出ることを決意します。
こうしてキャトーとヌーボと共にヨーロッパを中心に様々な人々と出会いながら、
七色の花を探す旅をするのでした。
あたいが子供の頃に見ていたアニメ、花の子ルンルン。内容はスカーリ忘れてしまったのだけど、シアワセの花を探す旅の中でルンルンたちは多くの人たちと出会い、いろいろなことを経験していたように思うわ。その一個一個の経験、それこそがシアワセの花だったのではないか?と今は思うわけです。
— juicy☆bot (@juicytarotbot) October 16, 2015
花の子ルンルン聞いてるとめちゃめちゃ心が穏やかになる☺️
— おいろ (@WreckItIroha) October 14, 2015
主な登場人物
ルンルン・フラワー/声 - 岡本茉利 花の精の血をひく(花の子)、12歳の女の子。七色の花をさがす旅に出る。明るく快活で、登場時は男の子と一緒に芝そりで遊ぶほどのおてんば。しかし、ドレスアップした時は華やいだ雰囲気を持つ美少女でもある。[5]困った人を放っておけない性格で、自分のことよりまず他人の事を思いやる優しさと行動力を持つ。花に対する愛情も人一倍強く、花言葉もすらすらといえるほど。
セルジュ・フローラ/声-水島裕
フラワーヌ星の第一王子で17歳。王子との正体を隠してカメラマンとなっている。幼い日より地球に送りこまれ人間について勉強していた。弟(第二王子)がいるが、フラワーヌ星に帰るまで、お互い面識はなかった。
キャトー/声 - 白石冬美 フラワーヌ星からの使者の一人。男性。地球ではネコに化けている。頭の回転が速く道中の参謀役としても活躍。本来は、小柄で目の青い少年のような姿をしている。
ヌーボ/声 - 神山卓三 同じくフラワーヌ星からの使者の一人。男性。地球では大型のイヌに化けている。結構のんびり屋だがいざというときは頼もしい。本来は、恰幅の良い温厚な中年紳士のような姿をしている。
トゲニシア/声 - 喜多道枝(ナレーター・アイキャッチも担当)フラワーヌ星のトゲトゲ花の精で15歳。七色の花を横取りし、フラワーヌ星の女王になろうと企む。ルンルンとは対照的な、スラッとした体型の美人である。特殊能力として、「花粉嵐」という突風を起こす事が出来るが、これを使うと1週間、自身の顔が皺だらけになる。