オール・バイ・マイセルフ
タイトル | オール・バイ・マイセルフ(All By Myself) |
---|---|
アーティスト | エリック・カルメン(Eric Carmen) |
リリース時期 | 1975年 |
Eric Carmen - All by Myself (Audio)
via www.youtube.com
使用したクラシック
作曲家 | セルゲイ・ラフマニノフ |
---|---|
使用曲 | ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 第二楽章 アダージョ・ソステヌート |
Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 op.18 - Anna Fedorova - Complete Live Concert - HD
via www.youtube.com
エリック・カルメンのソロデビュー曲
『オール・バイ・マイセルフ(All By Myself)』は、エリック・カルメンがラズベリーズ解散後にリリースした、ソロデビュー曲です。デビューながら、全米シングルチャートで2位を記録しました。
ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』は、1945年のイギリス映画『逢びき』で使用され、大衆の間に広まりました。その第二楽章の印象的なフレーズを、本曲のヴァース部分で使用しています。また、ラズベリーズ時代のヒット曲『レッツ・プリテンド(Let's Pretend)』の一部をサビに融合しています。その後、次作の『恋にノータッチ(Never Gonna Fall In Love Again)』でも、同ピアノ協奏曲の第三楽章のフレーズを使用しています。
1996年には、セリーヌ・ディオンが本曲をカバーし、カバー曲ながら全米シングルチャートで4位を記録しました。
ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』は、1945年のイギリス映画『逢びき』で使用され、大衆の間に広まりました。その第二楽章の印象的なフレーズを、本曲のヴァース部分で使用しています。また、ラズベリーズ時代のヒット曲『レッツ・プリテンド(Let's Pretend)』の一部をサビに融合しています。その後、次作の『恋にノータッチ(Never Gonna Fall In Love Again)』でも、同ピアノ協奏曲の第三楽章のフレーズを使用しています。
1996年には、セリーヌ・ディオンが本曲をカバーし、カバー曲ながら全米シングルチャートで4位を記録しました。
via www.amazon.co.jp
運命'76
タイトル | 運命'76(A Fifth Of Beethoven) |
---|---|
アーティスト | ウォルター・マーフィー(Walter Murphy and The Big Apple Band) |
リリース時期 | 1976年 |
WALTER MURPHY- A Fifth of Beethoven (extended version)
via www.youtube.com
使用したクラシック
作曲家 | ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン |
---|---|
使用曲 | 交響曲第5番 ハ短調 作品67 第一楽章(通称『運命』) |
Beethoven: Symphony No. 5 / Karajan · Berliner Philharmoniker
via www.youtube.com
ウォルター・マーフィーのインストゥルメンタル
『運命'76(A Fifth Of Beethoven)』を作曲したウォルター・マーフィーは、元々、クラシックのアレンジ曲に興味を持っていました。1976年、宣伝用のディスコソングを作っていたところ、プロデューサーからクラシックの使用を提案され、制作した曲の一つがインストゥルメンタルの本曲です。
ベートーヴェンの交響曲第5番第一楽章は、世界的に最も有名なクラシック音楽の一つです。原題の "Fifth" はシャレで、「交響曲第5番」という意味と、アメリカの酒瓶の容量を表す「5分の1ガロン」という意味を含んでいます。日本では『運命』という名で知られているため、邦題はより馴染みのある名称に変えられました。
本曲は、デビュー曲ながら、全米シングルチャートでナンバーワンを獲得。また後に、大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックにも収録されました。
ウォルター・マーフィーは、その後、ジョージ・ガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』などもアレンジしますが、いずれも不発に終わりました。
ベートーヴェンの交響曲第5番第一楽章は、世界的に最も有名なクラシック音楽の一つです。原題の "Fifth" はシャレで、「交響曲第5番」という意味と、アメリカの酒瓶の容量を表す「5分の1ガロン」という意味を含んでいます。日本では『運命』という名で知られているため、邦題はより馴染みのある名称に変えられました。
本曲は、デビュー曲ながら、全米シングルチャートでナンバーワンを獲得。また後に、大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックにも収録されました。
ウォルター・マーフィーは、その後、ジョージ・ガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』、モーリス・ラヴェルの『ボレロ』などもアレンジしますが、いずれも不発に終わりました。
今宵はフォーエバー
タイトル | 今宵はフォーエバー(This Night) |
---|---|
アーティスト | ビリー・ジョエル(Billy Joel) |
リリース時期 | 1983年(アルバムのリリース) |
Billy Joel - This Night (Audio)
via www.youtube.com