冒頭
エスティマは2019年12月にモデル廃止!!になるようです。
その前に愛され続けたトヨタ・エスティマに関する情報を書いてみたいと思います。
トヨタ・エスティマ(初代)
初代は、トヨタ自ら「天才タマゴ」というキャッチコピーを用い、印象的な丸みを帯びた外観を強調するプロモーションを行い、現在も日本のミニバン市場を代表する車種。
最初は
搭載されたエンジンも2TZ-FE型・直列4気筒2438cc(135馬力)の1種類であった。
ミニバンブームの火付け役!?
ミニバンブームの火付け役は1994年に初代モデルが発売されホンダ・オデッセイじゃないかと言う方もいれば、90年に初代が発売されたトヨタ・エスティマの方が先に発売されているからエスティマだ。と言う方。
確かに90年~94年始めオデッセイが発売される前は街中エスティマをよく目にしました。
ただエスティマが出た時は、まだミニバンブームがきていなかった。と言う意見も。
また94年にオデッセイが発売になると街中でエスティマよりオデッセイを見かける方が多くなったのも事実です。
う~ん、どちらの車種も熱狂的なファンがいるので、どっちとも言えませんが、両車とも人気があったのは間違いありません。
マイキーの愛車
ドリフトには不向きなはずのエスティマをハチロクのように振り回す。
エスティマ何故フルモデルチェンジしない?
2代目で5年(2000年 ~ 2006年)。
3代目の現行モデルで12年(2006年 ~ )。
確かに長いですね。
開発者のコメントを見ると。
「フルモデルチェンジの周期が延びたり、マイナーチェンジが増える一番の理由は、今後の需要動向が不透明だからです。国内市場は今以上に少子高齢化が進み、クルマの需要は減る傾向にあります。そうなるとすべての車種をフルモデルチェンジしても、順調に売れるとは限りません。そこでマイナーチェンジを行います。ただし可能な限りの改良を行い、商品力を相応に進化させることは可能です」