トヨタ・セラとは?
ほぼノリで作ってしまったのか?
こんなの知ってるかしら~? 私のコンセプトモデル、トヨタ AXV-Ⅱ。 pic.twitter.com/cmj188yM7Q
— トヨタ セラ(EXY10) bot (@Toyotaserabot) February 23, 2016
当時はバブル絶頂期、ぶっ飛んだ発想の物が売れる時代でした、しかし正直言って、この車まず売れないだろ~という印象しかありませんでした。
プライバシー感ほぼ0
車内でイチャついたり、お忍びの方や有名人には敬遠されるデザイン。
飛行機の“キャノピー”のような雰囲気なことからトヨタ社は「グラスキャノピー・グラストップ」と呼んでいました。
当時、街中で見かけるセラはほぼ100%の割合でフルスモークでした、だろうね💦
ガルウイング・・・
一般レベルで日本で初めて採用したのがこのセラであり、
走行性能を求めるのではなく、あくまで雰囲気を楽しむというコンセプトの自動車であったそうです。
ちなみに、後にも先にも国産車でガルウイングを採用したのはセラとマツダ AZ-1(一部OEMでスズキにも供給)しかないそうです。
やっぱり、小型車でガルウイングって遊び心というよりノリで作った車なのか?
トヨタの高度な技術
トヨタ セラ CM
ガルウイングドアはその見かけ上、乗降時には周辺に相当なスペースが必要なような感じを受けるが、セラに採用されているガルウィングドアは、全開時でもミニバンクラスの高さより低く、横への振り出しも43cmと通常のドアより狭いスペースでの開閉を可能としている。
ただし、室内からの開閉には一般的なドアのようにノブを引いて横へ押しても開閉しにくく、肘で斜め上に押し上げるなどのコツが必要となる。