カラテカ裏技!まず最初の敵を倒し、柱が2本あるところで、後ろ足を柱の根元にあわせ、AボタンかBボタンを押したまま敵にやられるとゲームオーバーにならず、無敵になっている! pic.twitter.com/SwVJUGaXAl
— ゲームオタクのつぶやき♡ (@gameotakuz) June 14, 2016
しかし、中盤のステージにはこれまたとんでもない仕掛けが!?
必ず倒される仕掛け。その名もギロチン!
その理由の一つに、このギロチンと呼ばれる仕掛けの存在があります。
文字通り、主人公が通り抜けようとすると上から柵が落ちてきてつぶされるようになっています。
こちらのどんな攻撃も通用しませんし、通ると必ず仕掛けが発動します。
・・・どないせーちゅうねん!
通過する方法はただひとつ
これが問題の鉄柵。
下を潜ろうとすると柵が落ちてきてカラテカは即死してしまう。
ここがどうしてもクリアできずに投げ出してしまったプレイヤーも多いことだろう。
カラテカがクソゲーと呼ばれる原因のひとつがこの鉄柵だと言っても過言ではない。
それでは、ここでちょっとマジメに鉄柵の攻略を。
摺り足で慎重に左の写真の位置まで移動する。(左足で柵の影を踏んでいる状態)
そこから←キーをチョンと押し、左の写真の位置に移動する。(壁の模様を目安にしてください)
そして↑キーを押して移動姿勢をとる。
そこから走り出すと、柵はカラテカの目前で落下する。
柵はまたゆっくり上がりだすので、そのスキに走り抜けてクリア!
さぁキミも鉄柵を突破して友達に差をつけよう!(笑)
ここでギブアップすることがあまりにも多く、この柵が様々なネタに使われたりしました。
そしてこの後に続くもう一つの難関ポイント、というか、意味の分からないポイントがあります。
「礼に始まり礼に終わる」はどこいった!!??(笑)
恋人が捕らえられた部屋では、悪の組織の親分が待ち受けています。
いざ突入!!
そしてエンディングへ
なんとか勝利し、捕らえられた恋人の救出に成功しました!
とまあ、いろいろ突っ込みどころはありますが
攻撃のあたり判定や、間合いに入っていないのにやたらめったら攻撃を繰り出す敵の構成員等、他にも突っ込みどころはたくさんありますが、総じて楽しめるゲームだったではないでしょうか。
バグもまたこの頃のゲームとしては笑い飛ばせるレベルの物ですし、許容範囲です。
何よりも、現在世の中にあふれる格闘ゲームの基礎となるような画面構成やシステムなどは、このゲームの素晴らしさを物語っています。
ファミコン初期の単純明快な格闘ゲーム「カラテカ」、なんだかもう一度プレイしたくなってきました。