1987年、両シリーズの後継モデルであるFS-A1FとHB-F1XDが登場!!
MSX2(エムツー)ユーザーの多くが、このいずれかの機種をもっていたのではないでしょうか?
この2機種でMSX2にもフロッピーディスク環境が整い、他PCからのゲーム移植が進み出しました。
そしてMSX2以降も「キーボード一体型の、安価なオモチャのパソコン」というスタイルが定着し、カートリッジスロット2つにFDD1台の環境が標準的なものとなり、ソフトウェアが出揃い始めました。
そしてMSX2以降も「キーボード一体型の、安価なオモチャのパソコン」というスタイルが定着し、カートリッジスロット2つにFDD1台の環境が標準的なものとなり、ソフトウェアが出揃い始めました。
via www.msx.org
ソニーのHB-F1XD(定価54,800円)
こちらは右サイドにスロットを装着。
なおHB-F1シリーズは漢字ROM非搭載、スピコン(CPU速度を遅くする機能)・連射ターボ(スペースキーを連射化する機能)・ポーズキー(CPU動作を停止)付き。
なおHB-F1シリーズは漢字ROM非搭載、スピコン(CPU速度を遅くする機能)・連射ターボ(スペースキーを連射化する機能)・ポーズキー(CPU動作を停止)付き。
人気ソフト「イース」プレゼントキャンペーンなど、積極的なプロモーション展開を行いました。
ソニー MSX2 ヒットビット HB-F1XD CM
via www.youtube.com
パソコンRPGの雄、日本ファルコムが手掛けた名作ARPG「Ys(イース)シリーズ 」!1987年の第1作『イース』から振り返ってみよう。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代のパソコンゲームには様々なRPGが存在しました。とくに日本ファルコムからは「ドラゴンスレイヤー」「ザナドゥ」「ソーサリアン」など、当時を代表する作品が数多く生まれました。なかでも「Ys(イース)シリーズ」は、日本ファルコムを代表する作品として、1987年のリリース以降、多くのゲーマーの支持を得続けてきたのです。
一方でこの頃、ソニー、パナソニック以外の多くのメーカーはMSX/MSX2規格からは撤退していきました。
ホビーパソコンの市場は既に8ビットから16ビットの転換期で、パソコンから撤退したメーカーや16ビットのAX規格にも参入するなどの方向転換がみられた時代でした。
またMSX1に対応するソフトも、ROMカートリッジで供給されるゲームを中心にMSX2+が登場する頃までは地道に作り続けられました。特にコナミなどには「MSX2に匹敵するグラフィック」を実現したソフトも。
MSX1・MSX2は合わせて、世界的には400万台が出荷されたと公称されています。
ホビーパソコンの市場は既に8ビットから16ビットの転換期で、パソコンから撤退したメーカーや16ビットのAX規格にも参入するなどの方向転換がみられた時代でした。
またMSX1に対応するソフトも、ROMカートリッジで供給されるゲームを中心にMSX2+が登場する頃までは地道に作り続けられました。特にコナミなどには「MSX2に匹敵するグラフィック」を実現したソフトも。
MSX1・MSX2は合わせて、世界的には400万台が出荷されたと公称されています。
MSXユーザーはコナミが大好きだった!MSX向けに多くの名作ゲームを供給してくれたコナミについて。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
MSXユーザーなら誰しも「パソコン」と「ファミコン」の中間ゲームマシンとしての悲哀に直面したことがあるでしょう。機能面で劣り、ユーザー数で劣り、それでもいろんなゲームで遊びたくて。いざ買ってみると表現力の貧弱さにがっかりしたり。そんなMSXユーザーにとって「コナミ」は心強い味方、MSX向けに次々と意欲作を投じたコナミを、MSXユーザーなら忘れることはありません。そんなコナミのMSX向け発表作品を、今一度振り返ってみましょう。
後にA1FMというFDD1基とモデムが搭載されたモデルも登場。