金本知憲 NeverGiveUp! 七転びアニキ!! 骨が折れても黙って試合に
2020年5月22日 更新

金本知憲 NeverGiveUp! 七転びアニキ!! 骨が折れても黙って試合に

壮絶!不屈!!鉄人!!! 超人!!!! 1492試合フルイニング出場(世界記録) 1766試 連続試合出場(世界記録) 1002打席連続無併殺打(日本記録) 475本塁打(歴代10位)

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2012年、開幕戦で6番スタメンで先発出場。
5月4日、約2年ぶりに4番に復帰。
6月28日、通算2500安打達成(史上7人目、大学出身選手では初)
8月25日、広島戦はレフトオーバーの打球でランニングホームランを許した。
9月12日、記者会見を開き。2012年シーズンでの現役引退を発表。
記者に『野球とは?』と問われ、
「長嶋さんじゃないけど人生そのもの。
野球人生を10歳から始めて、7、8割はしんどいこと。
2、3割の喜びしかなかったけど、少しの2、3割を追い続けて7、8割で苦しむ。
そんな野球人生だった」
また
「連続フルイニング出場記録よりも連続無併殺打記録の方が印象深い」
とも語った。
9月16日、巨人戦で宮國椋丞から通算475本目となる本塁打を放ち、田淵幸一を抜いて通算本塁打単独10位とした。
10月9日、最終戦となる横浜DeNAベイスターズ戦では6月11日以来の先発フル出場。
第3打席で三浦大輔からセンター前ヒット。
直後、セリーグ最年長記録を更新する盗塁を決めた。
7回裏2死1・3塁の場面で打席に立ち。三浦大輔の投球を打ち上げキャッチャーフライ。
これが最終打席となった。
荒波翔のフライを金本知憲が捕り試合終了。
阪神タイガースが3対0で勝った。
試合後の引退セレモニーでは、尊敬し、かつて引退試合で花束を贈った清原和博から花束を受け取った。



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