はじめに
機動戦士ガンダムΖΖ編
MSZ-009
ダブルゼータガンダムの機構試作型として製造された。ただし本機の時点ではコア・ブロック・システムを採用しておらず、分離して上半身がGトップ0型、下半身がGベース0型の2機の戦闘機となる。そのまま上下に合体してGアーマー(Gフォートレス)となるが、この形態からMSモビルスーツに変形させるためには一度2機に分離させる必要がある。また、武装もこの時点では装備・携行されていない。
MSZ-009B
プロトタイプΖΖガンダムB型:MSZ-009B(MSZ-009-2)各種武装のテスト機。新型ジェネレーターへの換装で出力が倍以上まで跳ね上がり、頭部にはハイメガキャノンが追加されるなど、ΖΖガンダムにかなり近くなった pic.twitter.com/AuRyaGUr
— MSVbot (@MSVbot) December 16, 2017
本体重量 31.7t
全備重量 63.0t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 7,200kW
推力 100,300kg
センサー
有効半径 15,480m
武装 ハイ・メガ・キャノン
ダブル・ビーム・ライフル
ダブル・キャノン
(ハイパー・ビーム・サーベル)×2
各種試験が終了したプロトタイプΖΖダブルゼータガンダムに、新開発の高出力小型ジェネレーターを搭載したもの。これにより出力は倍以上に向上している。併せて各種武装が追加され、頭部には試作型ハイ・メガ・キャノンを装備したものに交換、背部にハイパー・ビーム・サーベル兼用のダブル・キャノンが装備されている。さらに試作型のダブル・ビーム・ライフルを携行する。
MSZ-009BX
プロトタイプΖΖダブルゼータガンダム(ナイトロ搭載型)
本体重量 32.1t
全備重量 65.2t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 7,200kW
推力 100,300kg
センサー
有効半径 15,480m
武装 ハイ・メガ・キャノン
ダブル・キャノン
ハイパー・ビーム・サーベル
ダブル・ビーム・ライフル
ウィング・シールド
ダブル・バルカン
プロトタイプΖΖダブルゼータガンダムの2号機(B型)にナイトロ・システムを搭載した機体。サイコミュにより、リバウのようにGトップゼロからGベースゼロを遠隔操作することが可能となっている。
宇宙世紀0096年に地球連邦軍の特殊介入部隊「フレスベルク」に配備されているが、のちにパイロットのゼナイド・ギャルが「袖付き」の「ブランダムール」隊に寝返り、Gベースゼロにジャッキー・ジェノが搭乗する。
MSZ-009M
「復讐のギガンティス」のメガゼータ
— Кен@MvsC∞待機中 (@vfk_ken) December 1, 2016
これも作ってる人がいそうでいなかった。#ガンダムブレイカー3 pic.twitter.com/fJ91JGdZat
プロトタイプΖΖダブルゼータガンダムの改修機であり、出力は「ΖΖダブルゼータのゆうに2倍」とされる。アムロ・レイの部下のニュータイプたちでは扱いきれないと言われ、ジュドー・アーシタも操縦に苦労するなど、ピーキーな機体として描かれている。プロトタイプ同様、2機のメカ(Aメカ:Gソニック、Bメカ:Gアタッカー)による変形合体を行ない、Gソニックにはアムロ、Gアタッカーにはジュドーが搭乗している。合体後は1名でも操縦できる。
本体重量 29.5t
全備重量 60.3t
装甲材質 ガンダリウム合金
出力 3,140kW
推力 100,300kg
センサー
有効半径 15,480m