はじめに
前回外した機体の中でもνガンダムを中心に書いてみます。物語本編には登場しない機体ばかりですがこれもかなりの数があり、ガンプラでの設定の機体もご紹介してみましょう。できる限り調べますが、「あれが無いじゃないか!」と叱られるかもしれませんが、頑張ってみます。
劇場版「逆襲のシャア」特報版
予告のこのνガンダムっていつ出てきたっけ? pic.twitter.com/lRd9REPuDl
— ラクメキアそーさい/新井博之助 (@sousai_h) January 2, 2014
バルカンの空薬莢がバラバラと飛び散っているところはなかなかリアル感があり僕は好きでした。
CCA-MSV
RX-93
プラモデル「1/144 νガンダム フィン・ファンネル装備型」組立説明書に登場し、その後『CCA-MSV』に分類されている。
バックパックのサーベルラックをフィン・ファンネルのジョイントに置き換え、左右にフィン・ファンネルを3基ずつ装備した形態。
ゲームでも左右にフィンファンネルを装備したものがありますが、この機体と同じものか僕にはわかりませんでした。面白かったのはIフィールドを展開するとき形が20面体になっていることですね。
多少細部の形状が本編中のものと違いますが、基本スペックは変わっていないはずです。
多少細部の形状が本編中のものと違いますが、基本スペックは変わっていないはずです。
RX-93-ν2
Hi-νガンダム
頭頂高 20.0m
本体重量 27.9t
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームライフル
ビーム・サーベル×3
60mmバルカン砲×2
右腕部マシンガン×1
シールド
フィン・ファンネル×6(出力3.0MW)
ニュー・ハイパー・バズーカ
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー(ハイパーメガビームランチャー)
本体重量 27.9t
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームライフル
ビーム・サーベル×3
60mmバルカン砲×2
右腕部マシンガン×1
シールド
フィン・ファンネル×6(出力3.0MW)
ニュー・ハイパー・バズーカ
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー(ハイパーメガビームランチャー)
via gundam.wikia.com
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小説『機動戦士ガンダム逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の口絵に描かれた小説版のνガンダムを基に出渕裕が再デザインした機体。そのため厳密にはνガンダムであり、作中でも『νガンダム』と呼称されているが、差別化するために『Hi-νガンダム』という名称が付けられた。
塗装だけではなく、細部の形状が異なっています。また、角度の問題もあるかもしれませんが、こちらの方がゴツイ感じがします。
via gundam.wikia.com
FA-93HWS
νガンダム(ヘヴィーウェポンシステム装備型)
頭頂高 21.2m
本体重量 32.6t
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームライフル
ビームサーベル×2
60mmバルカン砲×2
シールド
フィン・ファンネル×6
ニュー・ハイパー・バズーカ
肩部ミサイルランチャー
ハイ・メガ・シールド
ハイパー・メガ・ライフル
本体重量 32.6t
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームライフル
ビームサーベル×2
60mmバルカン砲×2
シールド
フィン・ファンネル×6
ニュー・ハイパー・バズーカ
肩部ミサイルランチャー
ハイ・メガ・シールド
ハイパー・メガ・ライフル
via gundam.wikia.com
『B-CLUB』27号での出渕裕のイラストが初出で、その後『CCA-MSV』に分類されている。
フルアーマーガンダムの構想を、νガンダムに継承した機体。反乱が長期化した場合に備え、νガンダムの機能強化のため立案された。スラスター付きの追加装甲を全身に装着し、機動性を損なわず防御力を向上させた。シールドも分厚く大型化しているが、メガ粒子砲の配置上、狭い方を上向きにマウントしている。ハイパー・メガ・ライフルを装備し、火力の強化も図られている。
この機体にも違うヴァージョンがありました。モデルグラフィックス誌上で胸部にIフィールド発生装置を装備したものが掲載されています。形状はEx-Sガンダムのものを考えていただければよいかと思いますが、現在画像は手に入りませんでした。
しかしこれだけの重装備で機動力を損なわなかったというのは設定上でも驚きですね。「U.C.0100にふさわしいMSモビルスーツとして期待されている」というのもうなずけます。
しかしこれだけの重装備で機動力を損なわなかったというのは設定上でも驚きですね。「U.C.0100にふさわしいMSモビルスーツとして期待されている」というのもうなずけます。