じゃじゃ丸見参！ジャレコの怪作「じゃじゃ丸の大冒険」は今も生きていた！　

1986年は「じゃじゃ丸の大冒険」「ツインビー」「ドラゴンクエスト」等そうそうたるタイトルが並び、まさに1980年代はファミコン黄金期。花火のように次々リリースされて消えていったソフトも多い中、なんとじゃじゃ丸がこの平成の世にも生きていたのです！現代に蘇ったなつかしのキャラのその後を追いました。

そして2016年、ＰＳ４で懐かしのソフトに登場！？

まさかの燃えプロがリメイク！

かの有名な「バントホームラン」という言葉を世に生み出した、ジャレコの愛すべき野球ゲーム「燃えろプロ野球」（通称燃えプロ）そのゲームバランスのおかしさと、変則ルールに当時クレームが殺到したといいます。当時はファミコンソフト一本の値段が5000円くらいしていましたから、当然ともいえます・・・。

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AKIRA「燃えプロを「実際のルールより厳しい」と言ってる人がいるが、何を言っているんだ。燃えプロは燃えプロであって、野球とは関係ないぞ。」
-燃えプロホームラン競争が野球ゲームではないことについて。
— ノーフューチャーSelection (@N_F_hrvoltage) April 26, 2016

しかしその変則ルール（燃えプロ独自の）を商品に同封されていた「実際のルールとは異なる部分があります」という紙一枚で解決してしまったジャレコのとんちの効いた対応（雑ともいう）と、それでなんとなく収まった消費者。たぶん現代ならば大炎上物件だったことでしょう。でもそういう欠点とかバグすら受け入れてしまう部分もあったかも。それが昭和世代（だって文句言えるほど選択肢なかったですし）
バグとか欠点があったことで、「バカゲー」「アホゲー」という愛すべき存在としてより強い印象を残してしまうのですから、結果オーライとも言えます。なんともいい時代でありました。
その愛すべき野球ゲー「燃えプロ」が、2016年4月にＰｌａｙｓｔａｔｉｏｎ４でリメイクされました。

カクカクするコイツに昔はイライラした。今は憎らしいほど愛おしい。あれから29年、ワゴンに山積みされた100円の赤い燃えプロにいま会いたい。 pic.twitter.com/luSz5v2dlK
— 私はファミコン刑事 (@HoujichaEX) April 20, 2016

PlayStation®4 燃えろ！！プロ野球2016　プロモーションムービー - YouTube

4月8日に配信（プレイボール）の「燃えろプロ野球」通称「燃えプロ」のプロモーション動画です。
2分47分頃に「ジャレコチーム」ラインナップ選手が登場します。クラリス、ぶたさん、じゃじゃ丸くんなど懐かしのファミコンキャラが登場する遊び心たっぷりの設定がいいですね。敢えてドット絵で再現されているところも懐かしい！

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