満を持し、あの武人との再会
ガルマン帝国の次元潜航艇の奇襲を受けたヤマト。古代が負傷し、訓練学校で亜空間戦闘を学んでいた土門が戦闘指揮を執りますが、敵要塞に拿捕されてしまいます。
さて、ガルマン帝国という名前から察しもつく通り、また視聴者には第4話で明かされるように、
ガルマン帝国は、正式にはガルマン・ガミラス帝国、そうデスラーが統べる帝国だったのでしたーっ!、、なにをいまさら?f^^;
さて、ガルマン帝国という名前から察しもつく通り、また視聴者には第4話で明かされるように、
ガルマン帝国は、正式にはガルマン・ガミラス帝国、そうデスラーが統べる帝国だったのでしたーっ!、、なにをいまさら?f^^;
デスラー(声:伊武雅刀)
ヤマト1作目では、寿命を迎える母星ガミラス星からの移住先を地球と定め、ガミラス帝国総統としてヤマトと闘い敗れた。ヤマト2では白色彗星帝国によって蘇生され、その同盟軍として再びヤマトを苦しめたが、武人の自分は地球人にこそ近いと共感し去っていく。新たなる旅立ちではイスカンダルを救うためにヤマトと共闘した。
今作では、ガミラス帝国再建を目指すなかガミラス人の祖であるガルマン民族の住む二重惑星を見つけ、ガルマン民族を奴隷としていたボラー連邦を駆逐、ガルマン・ガミラス帝国を建国していた。
ヤマト1作目では、寿命を迎える母星ガミラス星からの移住先を地球と定め、ガミラス帝国総統としてヤマトと闘い敗れた。ヤマト2では白色彗星帝国によって蘇生され、その同盟軍として再びヤマトを苦しめたが、武人の自分は地球人にこそ近いと共感し去っていく。新たなる旅立ちではイスカンダルを救うためにヤマトと共闘した。
今作では、ガミラス帝国再建を目指すなかガミラス人の祖であるガルマン民族の住む二重惑星を見つけ、ガルマン民族を奴隷としていたボラー連邦を駆逐、ガルマン・ガミラス帝国を建国していた。
via stat.ameba.jp
方面軍総司令からの、手こずらせていた戦艦の捕獲の報に、デスラーは初めてその戦艦の名が「ヤマト」であることを聞きます。
誰がいつヤマトを襲えと言った!?オリオン腕最辺境の恒星系には手を出すな、と厳命したはずだとデスラーは激怒します。すぐにヤマトに回線をつなぎ、ひさしぶりの“再会”のあいさつとともに今までの非礼を詫びます。
このシーン、わかりきっている流れだけれども、初見のときにグッときましたね、、
たんにお前の管理不行き届き、軍の不手際、今回の地球の危機も流れ弾とはいえまたお前のとこの爆弾じゃん!いままでのガルマン帝国との闘いで戦死者も出とるし、なに旧友同士再会を喜ぶ感じやねんっ!
、、などと釈然としないところ満載ながらも、ですよ。
ここらにもヤマトの内包する危うい面が出てますねえ。
ホロコーストとかはなんだけど、武人としては見るべくもある我が同盟国独逸みたいな。昨今の世情だと(2016年現在)洒落にならない、、
後年の復活編に至ってはあのお方(筆者が観ていた劇場ではどよめきがあがりましたよっ>_<)原案の、誤った国際連合からすばらしい我が邦ヤマトが決然と袂を分かつ話ですし、、>_<;
誰がいつヤマトを襲えと言った!?オリオン腕最辺境の恒星系には手を出すな、と厳命したはずだとデスラーは激怒します。すぐにヤマトに回線をつなぎ、ひさしぶりの“再会”のあいさつとともに今までの非礼を詫びます。
このシーン、わかりきっている流れだけれども、初見のときにグッときましたね、、
たんにお前の管理不行き届き、軍の不手際、今回の地球の危機も流れ弾とはいえまたお前のとこの爆弾じゃん!いままでのガルマン帝国との闘いで戦死者も出とるし、なに旧友同士再会を喜ぶ感じやねんっ!
、、などと釈然としないところ満載ながらも、ですよ。
ここらにもヤマトの内包する危うい面が出てますねえ。
ホロコーストとかはなんだけど、武人としては見るべくもある我が同盟国独逸みたいな。昨今の世情だと(2016年現在)洒落にならない、、
後年の復活編に至ってはあのお方(筆者が観ていた劇場ではどよめきがあがりましたよっ>_<)原案の、誤った国際連合からすばらしい我が邦ヤマトが決然と袂を分かつ話ですし、、>_<;
旅の終わり?
デスラーの命の下、ガルマン帝国によって、地球に酷似した惑星ファンタムが見つかります。赴いたヤマトの探査によっても第二の地球として好適なことが確認されますが、実はファンタムは訪れる人それぞれに幻覚を見せるコスモ生命体だったのでした。落胆するヤマト乗組員。デスラーは激怒し、ファンタムを破壊してしまいます。
そんななか、揚羽と土門は、ファンタムに流刑されていたシャルバート王女ルダを救出します。
そんななか、揚羽と土門は、ファンタムに流刑されていたシャルバート王女ルダを救出します。
ルダを伴い、惑星探査を続けたヤマトでしたが、遂に移住可能な惑星を見つけることはできませんでした。
ルダを送り届けたシャルバート星は、かつて進んだ科学と圧倒的軍事力で銀河を統べていたのですが、武力による真の平和はないと、全ての武器を封印して星ごと異次元に隠れていたのでした。
しかしヤマトを探しその実在を知ったボラー連邦の攻撃に晒されます。武器を持たず無抵抗なシャルバートの人々をヤマトとデスラー艦隊が守り、ボラー連邦艦隊を退けます。
救われたシャルバート星の人々は、封印した兵器のなかから、太陽を制御できるハイドロコスモジェン砲を授けられます。揚羽と恋仲になっていたルダですが、彼と別れてシャルバート星に残り、シャルバート女王として即位し、ルダ=シャルバートとなります。
太陽系へと帰還したヤマトは太陽を制御すべく照準を合わせますが、ボラー連邦の機動要塞が現れます。
ルダを送り届けたシャルバート星は、かつて進んだ科学と圧倒的軍事力で銀河を統べていたのですが、武力による真の平和はないと、全ての武器を封印して星ごと異次元に隠れていたのでした。
しかしヤマトを探しその実在を知ったボラー連邦の攻撃に晒されます。武器を持たず無抵抗なシャルバートの人々をヤマトとデスラー艦隊が守り、ボラー連邦艦隊を退けます。
救われたシャルバート星の人々は、封印した兵器のなかから、太陽を制御できるハイドロコスモジェン砲を授けられます。揚羽と恋仲になっていたルダですが、彼と別れてシャルバート星に残り、シャルバート女王として即位し、ルダ=シャルバートとなります。
太陽系へと帰還したヤマトは太陽を制御すべく照準を合わせますが、ボラー連邦の機動要塞が現れます。
苦戦するヤマト。ヤマトを救うべく現れたデスラー艦隊もほとんどがブラックホール砲によって飲み込まれてしまいます。
攻撃のなか負傷する土門。揚羽はコスモタイガーでブラックホール砲に特攻をかけ、その機能を停止させます。そこにデスラーがハイパーデスラー砲を打ち放ち、機動要塞を破ります。
一方、ヤマトの格納ハッチが損傷しハイドロコスモジェン砲が発射できなくなってしまいます。土門が単身船外に出てこれを使用可能にしますが、敵の銃弾の前に彼もまた若い命を失うのでした。
太陽に向け発射されたハイドロコスモジェン砲により、核融合異常増進は停止し、地球は救われたのでした。
攻撃のなか負傷する土門。揚羽はコスモタイガーでブラックホール砲に特攻をかけ、その機能を停止させます。そこにデスラーがハイパーデスラー砲を打ち放ち、機動要塞を破ります。
一方、ヤマトの格納ハッチが損傷しハイドロコスモジェン砲が発射できなくなってしまいます。土門が単身船外に出てこれを使用可能にしますが、敵の銃弾の前に彼もまた若い命を失うのでした。
太陽に向け発射されたハイドロコスモジェン砲により、核融合異常増進は停止し、地球は救われたのでした。
若くも“老害”?
古代ら主要キャラクターを殺すと続編に響くから、初登場の新人二人に若い命を散らさせる、それもほとんど付け足しのように最終話でバタバタと。40人いた土門らの同期の新人たちも、最初の方こそ枯れ木も山の賑い的に画面の後に見れますが、土門揚羽の二人以外はさして人物も紹介されず活躍もないまま鳴りを潜めてしまいます。
もっとも、
もっとも、
全52話で放送予定されていたが、視聴率が15.4%程度と低迷したため[1] 、放送期間が半年2クールに短縮される。本編の放送開始前に制作・放映された2時間スペシャルの事前番組でも、出演した西崎が今作は1年(52話)に渡り展開する旨の内容を話していた[2]
という、事情もあるそうなので、
倍の長さがあれば、新人たちのドラマや活躍ももっとあったのかも知れませんね、、
しかしまあ新たな乗組員には、古代とデスラーの友情がなんなのさ、ってのもあるでしょうし、数々の死線を乗り越えてきた古代らですから、早くも二十歳ちょぼちょぼで“老害”でしょうか?f^^;
彼らを若年寄にした反動でしょうか?続く映画「完結編」では呆れて言葉もない“老害”が現れるのでした、、^^;;
倍の長さがあれば、新人たちのドラマや活躍ももっとあったのかも知れませんね、、
しかしまあ新たな乗組員には、古代とデスラーの友情がなんなのさ、ってのもあるでしょうし、数々の死線を乗り越えてきた古代らですから、早くも二十歳ちょぼちょぼで“老害”でしょうか?f^^;
彼らを若年寄にした反動でしょうか?続く映画「完結編」では呆れて言葉もない“老害”が現れるのでした、、^^;;
ボラー連邦首相
冷酷無比な自信家。
バース星視察時にシャルバート教信者の脱走事件が起こり、その後彼らを捕えた古代らヤマト乗組員の表敬を受けるが、
意に添わぬ古代以下ヤマトを即座に敵とみなし、
バース星総督の不手際だということでバース星もろとも破壊した。