長与千種 vs 松本 香(ダンプ松本) 1983's
(コーチと先輩レスラーが見守る中、数人でブリッジやスパーリングをする)
には通らず
一時は営業車の運転手をしていたが
その後、見事、プロレスラーとしてデビューを果たした
当初は、本名「松本香」で戦っていた
クラッシュギャルズ
クラッシュギャルズ「日本美人」
ジャガー横田 永友加奈子 vs ライオネス飛鳥 長与千種(クラッシュギャルズ)
その名は「クラッシュギャルズ(ライオネス飛鳥と長与千種)」
ダンプと長与千種とライオネス飛鳥はほぼ同期である
クラッシュギャルズは
押さえ込み中心だった女子プロレスに
スープレックス、打撃、関節技を導入した
ティーンエージャーの女性を中心にファンが急増し
7割程度だった大会場の客の入りが超満員になり
何千本もの紙テープが舞った
クラッシュギャルズの活動はプロレスだけにとどまらず
「炎の聖書」「嵐の伝説」などのヒット曲を飛ばし
CDの総売り上げ83万枚
コンサート動員数21万人
ブロマイドの売上げも1位
社会現象の1つとなった
極悪同盟
髪切りマッチ 全日本女子プロレス 長与千種 vs ダンプ松本
数年間はまったく芽が出ず
前座に甘んじていたダンプだったが
クラッシュギャルズ結成1年後
彼女らを倒すべく
ブル中野らと『極悪同盟』を結成した
笑うとえくぼが出てかわいくみえてしまうのを防ぐため
キッスのメイクを参考にした
またコスチュームは自腹だった
クラッシュギャルズの2人とは
同期でもあり
デビュー前から仲が良かったが
規則でベビーフェイスとヒールは
公の場で話をしたり仲良くすることは厳禁だったので
プライベートでも徹底してヒールを演じ引退までは自分から口を利かなかった
また
自分のファンから応援されることはとても嬉しかったが、
サインや握手を求められても
「暇じゃねえ」
と一切応じなかった
そのパワーで相手が空中で一回転したこともある
凶器攻撃も行った
氣志團 / 「喧嘩上等」MUSIC VIDEO -Short Ver- - YouTube
入場曲が氣志團の喧嘩上等だったことがある