【沢田研二】ジュリーの愛称でお馴染みのスーパースター!数々の名曲や出演作品も振り返る!
2021年7月8日 更新

【沢田研二】ジュリーの愛称でお馴染みのスーパースター!数々の名曲や出演作品も振り返る!

1960年代終わりからスーパースターとして活躍し、そのイケメンぶりで多くの女性ファンを虜にしてきた沢田研二さん。ザ・タイガース、PYGといったバンド活動や俳優としても有名ですよね。そんな沢田研二さんのご活躍ぶりをプレイバックしていきますので、ぜひ記事をご覧になってください。

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しかし、音楽活動における沢田研二さんの勢いは衰えず、現在もライブ活動を中心に最前線で活躍し続けています。

沢田研二さんの結婚や家族について

1975年、人気絶頂期を迎えていた沢田研二さんは7年の交際期間を経て、アイドルユニット『ザ・ピーナッツ』の伊藤エミさんと結婚。
比叡山延暦寺で結婚式を挙げ、その日に開催した比叡山フリーコンサートでは夫婦揃ってステージに上がり、ファンに対して結婚報告を行ないました。お二人の間には男子が生まれ、幸せな生活を送ります。
しかし、1983年には女優・田中裕子さんとの不倫が発覚します。田中裕子さんは伊藤エミさんに宣戦布告するかのように、沢田研二さんと一緒になると公の場で発言されました。
1987年、沢田研二さんと伊藤エミさんの離婚が成立。その慰謝料は18億1800万円だったといいます。

その後、1989年、宣言通りに沢田研二さんと田中裕子さんは結婚。しかし、お二人の間には子供はいませんので、沢田研二さんの子供は前妻・伊藤エミさんとの間に生まれた男子のみということになります。そんな沢田研二さんも息子も現在では成人しており、一般人として穏やかに暮らしているようです。
沢田研二さんは田中裕子さんと幸せに暮らしているというから、お互い、それぞれの人生を歩んでいるのだと思われます。
前妻・伊藤エミさんはというと、2012年に71歳の若さでガンのためにお亡くなりになっています。離婚後、再婚することはなかったようで、彼女にとっても沢田研二さんは特別な存在だったのは間違いないでしょう。

沢田研二さんが起こした2度の暴行事件

https://www.irasutoya.com/2016/07/blog-post_31.html (2288738)

1975年、沢田研二さんは東京駅で暴行事件を起こして書類送検されています。通称『頭突き事件』といわれるもので、新幹線のホームで出迎えにきていた女性ファンの行動をなじった駅員に対して行なわれました。
駅員は何度も謝罪したそうですが、沢田研二さんは聞き入れず、結局は周りの駅員が彼の身柄を取り押さえる大騒ぎになってしまったようです。この件で、沢田研二さんは起訴は免れたものの、マスコミに取り上げられてしまいます。
https://www.irasutoya.com/2019/05/blog-post_718.html (2288740)

2度目は、その翌年1976年のことで通称『いもジュリー』といわれています。今度は新幹線の車内で起きたことのようで、たまたま食堂車に行くために沢田研二さんのそばを通った男性が「いもジュリー」と言い、そのことで激高した彼が男性に詰め寄ると、両者はもみ合いに発展したのだそうです。
沢田研二さんは相手を殴ってしまい、2度目の暴行事件として世間を騒がせることに。
刑事事件として書類送検されるも、結果的には、相手との示談が成立して事態は収束に向かいます。しかし、2度目の暴行事件ということで、1カ月の謹慎となり、その年のNHK紅白歌合戦や賞レースの参加も辞退されています。

沢田研二さんの主な出演作品

シングル

『シーサイド・バウンド』

ザ・タイガース名義

発売:1967年
作詞:橋本淳
作曲:すぎやまこういち

『君をのせて』

発売:1971年
作詞:岩谷時子
作曲:宮川泰

『許されない愛』

発売:1972年
作詞:山上路夫
作曲:加瀬邦彦

『危険なふたり』

発売:1973年
作詞:安井かずみ
作曲:加瀬邦彦

『時が過ぎゆくままに』

発売:1975年
作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
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