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ベルH-13「ひばり」
1943年に製作した原型30型を基礎に民間型47が作られ、軍用機型H13も各国でライセンス生産され、日本でも川崎重工が防衛庁、陸上自衛隊、海上保安庁などへ向けて各型合計(発展型KH4も含めて)約300機を作った。
シコルスキーS-62「らいちょう」
大型タービン・ヘリS61(HSS2)の設計資料を得るために、1958年、シコルスキー社が自社開発した機体。
デモ飛行で富士山頂に着陸し、その高空性能の一端を示した。
胴体の底を飛行艇のようにして水陸両用としたため、実用性が高いものとなり、各国に輸出、ライセンス生産された。
三菱生産機は航空、海上自衛隊に納入され、民間にも供給された。
デモ飛行で富士山頂に着陸し、その高空性能の一端を示した。
胴体の底を飛行艇のようにして水陸両用としたため、実用性が高いものとなり、各国に輸出、ライセンス生産された。
三菱生産機は航空、海上自衛隊に納入され、民間にも供給された。
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シコルスキーHSS-1「うみつばめ」
S51(H19)をさらに改良し、1954年に原型S58、すなわちXHSS1が初飛行した。
三菱でも生産し、海上自衛隊、海上保安庁で約20機が活躍した。全天候性を備え、レーダーによって自動的に操縦されるようになっている。
すでに旧式化して退役。
三菱でも生産し、海上自衛隊、海上保安庁で約20機が活躍した。全天候性を備え、レーダーによって自動的に操縦されるようになっている。
すでに旧式化して退役。
1959年の初飛行以来、優れた電子装備によって対潜ヘリとなり、三菱重工でもライセンス生産して、海上自衛隊に約30機納入した。
胴体を延長し31人乗り旅客用S61Nもつくられた。