【1998年】名バラードがいっぱい!カラオケヒットランキングベスト10
2021年7月18日 更新

【1998年】名バラードがいっぱい!カラオケヒットランキングベスト10

1998年。カラオケではどんな曲が歌われていたのでしょうか?この年のカラオケランキングベスト10を振り返ってみましょう!

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10位~6位

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まずは10位から6位までを振り返ってみましょう!

10位 「There will be love there -愛のある場所-」:the brilliant green
9位 「winter fall」:L'Arc~en~Ciel
8位 「Timing」:BLACK BISCUITS
7位 「サマーナイトタウン」:モーニング娘。
6位 「SOUL LOVE」:GLAY

私は人生で一番カラオケに行っていたのがこの頃なので、どの曲もだれか歌っていたな~と懐かしい感じがします。

特に懐かしいなと思ったのがブラックビスケッツの「Timing」です。振り付けを覚えて踊りながら歌って盛り上がっていたのを思い出しますね。ウッチャンナンチャンのウリナリから登場したユニットですね。

もう1つ盛り上がる歌はモーニング娘。の「サマーナイトタウン」ですね。「大キライ 大キライ 大キライ 大スキ Ah~」の所が特に盛り上がりました。みんなで歌える曲なのもいいですよね。

第5位 「誘惑」:GLAY

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1998年4月にリリースされたGLAYの13枚目のシングルです。ミリオンヒットとなり、オリコン売上チャートでも年間2位を記録しています。

TDK「ミニディスク XAシリーズ」のCMソングでもありました。第6位にランクインした「SOUL LOVE」と同時リリースでした。週間売上チャートは2週連続で1位2位を独占しています。すごいですよね!「SOUL LOVE」は年間ランキング5位です。

「SOUL LOVE」もさわやかでよい曲ですが、アップテンポの「誘惑」の方が人気があったようですね。(個人的には「SOUL LOVE」の方が好きですが・・・)どちらもカラオケにPVで入っていたのでPVが見たくて入れていた時もありました。

第4位 「my graduation」:SPEED

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1998年2月にリリースされたSPEEDの6枚目のシングル「my graduation」が4位でした。歌詞の中には卒業らしい言葉は登場しないのですが(おそらく学校の卒業を歌ってはいないのでしょう)、卒業シーズンにリリースされていますし、タイトルも「私の卒業」ですので卒業ソングとして人気がありますね。

オリコン売上チャート年間3位にもランクインしています。総売り上げは175万枚を超えていますよ。

歌詞の中に「あの日くれたチョーカー」という言葉があり、ジャケット写真でもメンバーがチョーカーをしていることから話題となり、ファンクラブ限定で発売されました。

日清食品「日清焼そばU.F.O.」のCMソングでメンバーも出演していました。

第3位 「長い間」:kiroro

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1998年1月にリリースされたkiroroのデビューシングルが3位にランクイン。年間売り上げがチャートは6位です。デビュー曲がいきなりミリオンヒットとなりました。といってもリリースしてすぐに売れたわけではなく、初登場時は27位、登場9週目で1位となりました。当時は徐々に売れていくシングルも多かったので時代を感じますね。

実はこの曲、1996年にインディーズで発売されていて2人の出身地である沖縄では1万枚を売り上げています。その後USENなどで徐々に知名度が上がっていきました。

1999年春には第71回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用され、年末には紅白歌合戦荷も出場しました。

ゆったりとしたバラードで、幅広い世代に人気のある楽曲でした。カラオケでも若者だけでなくは幅広い世代にうたわれていたと思います。

遠距離恋愛の友人の話からインスピレーションを受けて作った楽曲だそうです。

第2位 「夜空ノムコウ」:SMAP

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1998年1月にリリースされたSMAPの27枚目のシングル。オリコン売上チャートは年間1位です。ちょっと意外ですがSMAP初のミリオンセラーになった楽曲です。

作詞はスガシカオさん、作曲は川村結花さん。スガシカオさんにとって初めての作詞だけの仕事だったそうです。締め切り当日まで忘れていて慌てて書いた歌詞なのだそうですが、名曲ですよね。現在は音楽の教科書などにも掲載されています。

「あの頃の未来に僕らは立っているのかな」という歌詞は卒業式にもぴったりです。そして卒業してから数年後にうたってみるとさらにぴったりになっているという不思議な楽曲です。

他のアーティストにも数多くカバーされている作品なので、みんなが歌いたくなる一曲なのでしょうね。

第1位 「Time goes by」:Every Little Thing

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Every Little Thingの8枚目のシングル「Time goes by」が第1位でした。確かに、カラオケで歌っている女の子が多かったです。年間売り上げチャートは9位でした。

実は発売日がMr.Childrenの楽曲とかぶっていたため、オリコン最高位は2位だったのです。ですがロングヒットとなりミリオンセラー。ELT最大のヒット作となりました。シングル初のバラード曲でもありますね。

最初の「wow wow wow…」をいかに感情をこめてしっかり歌うかがカラオケでうまく歌うポイントだそうです。ボーカルの持田さんも作詞作曲をした五十嵐さんから「冒頭がぐっとくればいい」とアドバイスされたそうです。それほど、最初が肝心なんですね。

98年のランキングはバラードやしっとり系の曲が多かったですね。カラオケで歌われる曲=盛り上がる曲ではないですよね。

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