カラオケで歌うとモテるaikoの曲トップ10
2020年8月10日 更新

カラオケで歌うとモテるaikoの曲トップ10

大阪府出身の女性シンガーソングライターaikoのプロフィールの紹介と カラオケ人気曲、1位~10位を発表し、個人的な曲の感想付きで紹介していきます。 やっぱり1位はカブトムシ♪!? 曲調が独特で歌うのが難しいと言われてしまうその理由は!?ブルー・ノート・スケールという音階にしくみがあった。 そのブルー・ノート・スケールについても解説していきます。

6,734 view

プロフィール~aiko~

aiko1975年11月22日生まれ日本の女性シンガーソングライター。大阪府出身
buddy所属。レコードレーベルはポニーキャニオン。身長152㎝。血液型は、AB型。

ラジオ番組のDJ活動を経て、1998年「あした」でメジャーデビュー。
「カブトムシ」「花火」「桜の時」「ボーイフレンド」「キラキラ」など多数のヒット曲を発表している。

音楽性

ジャズから摂取したコード進行を多用する傾向があり、菊池成孔によれば作曲において
ブルー・ノート・スケールが基本となっており、曰く「ある意味、ブルース・シンガーとも呼べる」

洋楽邦楽の様々なジャンルの曲を吸収しており、プロデューサー曰く「作る時期によって曲のジャンルが違う」

音楽理論を熟知している人間からすると、aikoの楽曲は、アレンジやコーラスといった肉付け作業の前の作業段階で、コード進行などが異質に感じられる。
音楽には決まり事がたくさんあるが、aiko自身はそんな規則にとらわれない自由な方法で作曲をしているようです。

実際、音楽を習ってきた人間からすると、次の音は規則的にこうだろうという予測ができるのですが、aikoの曲は枠にとらわれずとんでもない方向に音がとんでいくのと不協和音をうまく繋げていくので天才である意味変人だなと感じます。

aikoの曲を歌うとなると、音程を覚えるのは、ちょっと苦戦しますね…。

ちなみに、ブルー・ノート・スケールとは、ジャズや、ブルースなどで使用される音階。
弦楽器なら表現しやすいが、ピアノや歌となると表現しにくい音階となっています。どこか、物悲しい雰囲気を帯びる音階、黒人に「ドレミ…」の西洋音階を教えたらヨーロッパ音楽には耳慣れない音程で歌ったことで出た音階。

♭が使用される。
ドレミ♭ファソ♭ラ♭♭シ♭ド

<ブルー・スケール・ノート音階の例>

ブルーノートスケールで弾いてみた!

<メジャー・スケール音階の例>

【中級レベル】指板上のメジャースケールをイチから覚える part1【ギターレッスン】

動画を聴き比べると、ブルー・ノート・スケールは耳慣れなくはっきりしない音程で
音程が取りにくいのがわかります。

カラオケaiko人気の曲1位~10位

1位「カブトムシ」

 (2214916)

定番といいますか。バラード 調で、失恋の曲ですが、切なさの中で純粋に相手が好きだったこと敬意、愛がこもった曲。「生涯忘れることはないでしょう」という歌詞がとってもいい恋愛をしたことが伝わります。

2位「ボーイフレンド」

 (2214919)

これも有名な曲!!恋人ができて、はしゃぐ様子が伝わる曲。恋する女の子!!という元気で明るい感じがする歌詞がいいです。

3位「キラキラ」

 (2214928)

切ないけれど、元気な曲です。ミディアムテンポが心地よい。遠距離恋愛?もしくは、彼は亡くなったの?そんな疑問も浮かんでくる歌詞ではあります。
44 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

大人の女子にとってはどれも懐かしい!女子に人気の記事・スレッド一覧

昭和を代表する胸キュン漫画【星の瞳のシルエット】遠回りしまくる登場人物!結局みんなどうなったんだっけ?

昭和を代表する胸キュン漫画【星の瞳のシルエット】遠回りしまくる登場人物!結局みんなどうなったんだっけ?

昭和後半に小学生時代を過ごしていた女子には懐かしすぎる「星の瞳のシルエット」は月刊誌「りぼん」に1985年12月号から1989年5月号まで連載されていました。久住と香澄、そして真理子。はたまた司と沙樹。登場人物の回りに回るこんがらがる関係にイライラ、キュンキュンした方も多いはず!そして時折出てくる星座の名前。その響きになんだかよくわからないけどドキドキしたあの頃。振り返ってみます!
90年代別マを代表する作品「恋愛カタログ」続編もあるの知ってる?

90年代別マを代表する作品「恋愛カタログ」続編もあるの知ってる?

別冊マーガレットで連載されていた永田正美さんの代表作「恋愛カタログ」。90年代の別マの代表作の1つといっても過言でないほど人気の作品でしたよね。ストーリーから結末、続編まで見ていきましょう。
saiko | 4,007 view
成田美名子のマンガ『CIPHER』と『ALEXANDRITE』から響く「どんな問題だって生きてさえいればいつか解決するんだ」というメッセージ

成田美名子のマンガ『CIPHER』と『ALEXANDRITE』から響く「どんな問題だって生きてさえいればいつか解決...

17歳でデビューした少女マンガ家、成田美名子。その絵の美しさで評価が高い彼女ですが、物語に込められたメッセージ性も大きな魅力だと思います。作品の中から1985年連載開始の『CIPHER(サイファ)』、スピンオフの『ALEXANDRITE(アレクサンドライト)』を紹介します。
こういち | 4,968 view
【禁断の恋】教師×生徒の恋愛を描いた90年代の少女漫画特集!

【禁断の恋】教師×生徒の恋愛を描いた90年代の少女漫画特集!

教師と生徒の恋愛を描いた少女漫画は、今も昔も人気のジャンルですよね。今回は90年代に連載されていた教師×生徒のラブストーリーをまとめてみました!
saiko | 2,275 view

関連する記事こんな記事も人気です♪

「天城越え」が根強い人気!演歌歌手・石川さゆり(66)が母親&長女と貴重な“親子三代”ショットを披露!!

「天城越え」が根強い人気!演歌歌手・石川さゆり(66)が母親&長女と貴重な“親子三代”ショットを披露!!

演歌歌手として活躍する石川さゆり(66)がこのたび、自身のインスタグラムにて母親、そして長女の佐保里さんとの親子3代ショットを披露し、ファンを中心に大きな話題となっています。
隣人速報 | 396 view
今も昔も女の子の気持ちの代弁者!aikoのヒットアルバムをまとめてみた

今も昔も女の子の気持ちの代弁者!aikoのヒットアルバムをまとめてみた

aikoさんは1998年にデビューしてから現在までシンガーソングライターとして活躍されています。恋愛の曲が多く、自分の気持ちを代弁してくれているかのような歌詞ですよね。ヒット曲の多いaikoさんの初期のアルバムをまとめてみました。
saiko | 208 view
大阪会場が開幕!「実物」だけを展示した「hideって、誰?」 特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』開催!!

大阪会場が開幕!「実物」だけを展示した「hideって、誰?」 特別企画展『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』開催!!

2023年3月16日(木)~4月10日(月)の期間、大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店15階にて『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』(サイコビジョン ヒデ ミュージアム シンス ニセン)が開催されます。
【1998年】名バラードがいっぱい!カラオケヒットランキングベスト10

【1998年】名バラードがいっぱい!カラオケヒットランキングベスト10

1998年。カラオケではどんな曲が歌われていたのでしょうか?この年のカラオケランキングベスト10を振り返ってみましょう!
saiko | 637 view
カラオケボックスで景気づけに歌った最初の一曲は?ランキング発表です。

カラオケボックスで景気づけに歌った最初の一曲は?ランキング発表です。

社会人一年生のころ、上司や先輩と飲み会に行けば二次会はお約束のカラオケボックスでしたよね。必ず新人が最初に歌うのもまたお約束でしたが、この選曲になかなか神経を使いませんでしたか?皆さんにアンケートした結果では見事に「上司の空気を読んでた系」と「学生ノリをそのままに持ち込んだ系」に分かれました!

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト