評判は悪いが、数々の賞を受賞した作品
1977年度アカデミー賞 特殊効果特別賞受賞(撮影賞・音響賞ノミネート)
1977年度サターン賞 スペシャル・アワード受賞
1977年度ゴールデングローブ賞 最優秀新人女優賞受賞(ジェシカ・ラング)
評論家からは酷評されたが興行的には成功し、日本では1977年の配給収入第1位(30億円)を記録している。
アンを単なるスクリーミング・ヒロインに終わらせず(悲鳴の回数は3作中最も少ない)、コングの優しさに気付いて心を開く女性として描く試みは、東宝の『キングコングの逆襲』(1967年)の先例はあるものの、本国アメリカではこの1976年版が最初であり、コングが高層ビルに登って以降のショットのいくつかが2005年版に引用されている。
via www.thecinema.jp
「キングコング」のあらすじ
King Kong 1976 - Theatrical Trailer - YouTube
via www.youtube.com
ペトロックス社のウィルソンは、南太平洋に新たな油田を求めて、常に濃い霧に覆われている海図にも載っていない島を目指した。
船には密航者がいた。
プリンストン大学の動物学者プレスコットである。
彼は、過去に島で巨大な獣の声を聞いたという調査報告を、自分の目で確かめようとしていた。
ある日、大海に浮かぶゴムボートを発見する。
中にはドワンという美女が一人で気を失っていた。
彼女を救出すると、彼女は香港での映画撮影に行く途中に嵐に遭い、たった1人助かっていたことがわかった。
やがて船は島に到着し、ウィルソン、プレスコット、ドワンらは上陸した。
しばらく歩くと、巨大な壁を見つけた。
壁の中では原住民が少女を生贄にする儀式が行われていた。
目の前に立ちはだかる巨大な壁、中では原住民の儀式
ウィルソンたちはその様子を盗み見ていたが、原住民に見つかってしまう。
すると、原住民は生贄の少女の代わりにドワンを差し出せと言うので、ウィルソンたちは一度船に引き返した。
しかし、原住民たちはドワンを諦めず、船まで追ってきて、ドワンをさらっていった。
ドワンは生贄にされたが、それは島に棲む体長20mはあろうかという巨大なゴリラ「コング」への生贄だった・・・。
via stat.ameba.jp
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作品データ
監督 ジョン・ギラーミン
脚本 ロレンツォ・センプル・ジュニア
出演 ジェフ・ブリッジス、ジェシカ・ラング等
公開 1976年(昭和51年)
配給 パラマウント映画、東宝東和
時間 134分
脚本 ロレンツォ・センプル・ジュニア
出演 ジェフ・ブリッジス、ジェシカ・ラング等
公開 1976年(昭和51年)
配給 パラマウント映画、東宝東和
時間 134分
ヒロイン「ジェシカ・ラング」
この映画の主演のおかげで、その後の彼女の女優人生も一度沈みかけます。
しかし、1981年の映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の名演で、大女優へとステップアップしていったそうです。
しかし、1981年の映画「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の名演で、大女優へとステップアップしていったそうです。
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日本もお色気では、ハリウッド女優にも負けておりません!
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