あの頃にハマっていたのものはこれだ!!第1回ゲスト『プロレスリング・ノア 丸藤正道選手』vol.1
2017年1月31日 更新

あの頃にハマっていたのものはこれだ!!第1回ゲスト『プロレスリング・ノア 丸藤正道選手』vol.1

~誰もが思いを馳せる時代がある~あの頃にハマっていたモノが誰にでもあるはず。そんなあの頃にはまっていたモノを紹介していく特別企画。記念すべき第1回のゲストは日本を代表するプロレスラー「丸藤正道選手(36歳)」にインタビューして来ました!

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(編集部)
「小学校時代って、エロ本とか読みました?」

あ、また編集長がブッこんだ質問をかましてしまう。焦る一同。冷ややかな空気が流れる刹那。

(丸藤選手)
「エロ本って何故か工事現場とかに落ちてましたよね。 カピカピに乾燥したヤツとかが。めくって遊んだりしてたなぁ。」

丸藤選手側から気を使って路線変更をして頂く。ここできちんとしたミドルエッジな内容をお聞きしてみることに。

(編集部)
「丸藤選手の小学校時代は、どんな遊びをされてたんですか?」


(丸藤選手)
「うーん。なんですかねー。田舎だったからな。」
※丸藤選手は、吹上町(現、埼玉県鴻巣市)出身
JR東日本 吹上駅

JR東日本 吹上駅

(丸藤選手)
「ドロケイ、ドロケイとかしてましたね。」

(編集部)
「ケイドロじゃないんですか?」

(丸藤選手)
「うちの周りはドロケイでしたね。 ドロケイとケイドロで地域で別れるんですよね! あとは、秘密基地作ったりとか。」

やはり、丸藤選手といえども人の子。 秘密基地作って、ケイドロいやドロケイとかしていたと思うと急に親近感が湧いちゃう編集部一同。
呼び方はケイドロ(警察と泥棒)やドロケイの他にも、ドロジュン(泥棒と巡査)、ジュンドロ、ドロタン(泥棒と探偵)、ヌスタン(盗っ人と探偵)、ドロジ (泥棒じいさん)、悪漢探偵、タンテイ(探偵)、探偵ごっこ、助け鬼(捕まった人を助けるから)など様々である。
犯人役(以下「泥棒組」)と捕まえる役(以下「警察組」)に分けて、グループで遊ぶ。捕まえる役(鬼)が泥棒役を追いかけて、牢屋(または刑務所など呼び方は様々)に捕まえる。
なんでも答えてくれそうな雰囲気の丸藤選手

なんでも答えてくれそうな雰囲気の丸藤選手

(編集部)
「丸藤選手のご兄弟は仲良かったんですか?」

丸藤選手が普段インタビューなどで聞かれていないようなディープな質問をさせて頂く ミドルエッジ編集長。ここまで来ると優しさに付け込んだ押し売り状態である。

(丸藤選手)
「丸藤家は兄弟仲が良かったですね。 長男がいて、その下に双子がいて、その下が僕なんですけどよく面倒見てもらいました。 それこそ、保育園の送り迎えは兄がしてくれてました。」

(編集部)
「お兄さんと一緒に遊んだ記憶とかはあったりしますか?」

(丸藤選手)
「一緒に遊んでたと言うよりは、ついて行ってた感じですかね。 鬼ごっことか混ぜてもらっても年が離れてるんで、 『正道はマメだからな』とか言われちゃうんですよね。 一生懸命逃げ回ってるのに存在としては意味ない(笑)」

※マメ:俗に言う味噌っ滓のこと。地域ではオプションとも言うらしい。
丸藤選手も作ったであろう泥団子

丸藤選手も作ったであろう泥団子

※写真はイメージです。
(丸藤選手)
「あとは、泥団子とかも結構やりましたよ。 つるつるの固いのを作ってました。しかも、2日かけて作ったりして。 1日目に作ったものを土の中に埋めて、次の日掘り起こして泥団子作ってましたよ。」

まさかの丸藤選手の口から「泥団子」と言う幻のキーワードが出てくるなんて 思ってもいなかった編集部一同。 まさに同世代トークが繰り広げられていく。
丸藤選手に小学校時代の思い出を語って頂いた我々は 段々と調子に乗っていきディープな質問をお願いしていく。

(編集部)
「丸藤選手は、ヤンキー系に触れた時期ってありました?例えば、中学生時代とか。」 (丸藤選手)
「いや、全然。全くヤンキーじゃなかったですね。 あれ?これじゃ話がつまらないですね。 もしかしてマジメ君みたいですかね(笑)」

勝手な編集部内の妄想に近いのだが、プロレスを志す人は、
普段から力が有り余っている

どこかで発散したい

学校で力試し

喧嘩が好きなヤンキーの誕生

からのプロレスラー
via ミドルエッジ編集部内の妄想
と話しながらも森口博子写真集「WOW!」が気になる丸藤選手

と話しながらも森口博子写真集「WOW!」が気になる丸藤選手

と思っていた我々にとって、丸藤選手の回答は衝撃が走った!

全くヤンキーとは縁が無かったとの丸藤選手。
確かに以前のインタビュー記事などでは、中学校時代はバスケ部で ボールを追いかける日々だと回答していたと記憶している。


(丸藤選手)
「ヤンキーは、学校にいたことはいましたね。 ボンタンとか裏ボタンが凄いヤツとか裏地が紫とかはいましたね。 けど、全く別グループでしたね。難癖つけられるくらいですね(笑)」

(編集部)
「その頃から体を鍛えてて、パワーが有り余ってヤンキーと対決!とかなかったんですか?」

またまた失礼な質問をぶち込む編集長だったが、きちんと応えてくれる男気を持つ丸藤選手。

(丸藤選手)
「中学校のときは、全然普通の中学生でしたよ。むしろガリガリでした。 高校入学時点で60キロ無かったですからね。
中学校の進路相談の先生に「プロレスラーになりたい」と言ったら、鼻で笑われました。 それは、さすがにカチンときましたよ。 『この野郎、見てろよ!』って思いましたね!」



律儀に回答してくれる丸藤選手。 プロレスラーになると中学校の進路相談で宣言してしまう丸藤選手に熱いプロレスラー魂を見た瞬間だった。

と、長くなってきたので丸藤選手インタビュー企画vol.1はここまで!

ミドルエッジ世代でもある丸藤選手のあの頃について、 色々聞くことができて編集部はとても満足していたのだが、 これだけではミドルエッジの読者には物足りないはず。。。

皆様のご期待に応えるべく、丸藤選手の「あの頃」をよりディープなお話をお届け予定!

次回、予告!!

丸藤選手があの人気プロレス格闘マンガの好きなキャラクターを本邦初公開!!
作者本人にもあったことがある丸藤選手ならではのマニアック発言が続出!!

次回、丸藤選手の好きだったマンガとプロレスの起源を大公開!!

丸藤選手のオフィシャルサイトはこちら!

41 件

思い出を語ろう

     
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  • ごむかた 2019/2/26 10:31

    丸藤選手が少年時代好きなアイドルが、森口博子さんで、「Zガンダム」の主題歌を歌っていたと話題にしていたことを読んで、だったらこのことを取り上げてほしかったと不満に思ったことがありました。
    それは丸藤選手のお兄さんがアニメーターだと言うことです。
    河森正治監督のプロダクション「サテライト」に所属し、
    「アクエリオンEVOL」「マクロスF」などの人気作でキャラクターデザインを努めて話題になったのです。

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