via www.amazon.co.jp
【1stアルバムコメント】
ピアノを主旋律とした美しくもアンビエントなインストゥルメンタル「Birth」で退廃的な雰囲気を充満させて幕を開ける。
美しくダークな終末的な空気の中をノイズや効果音、美しいピアノを効果的に交えながらメロディアスに奏でる。
Vo.は不安定で、演奏のバラつきや音質の悪さ等、気になる点はあるが、次作「ASH」では、より実験的要素を強めたダークサウンドに偏る為、ダークさと美しさが危ういバランスで絶妙に両立された楽曲達と統一された世界観には、今作にしかない魅力が確かに存在する。
手探りの中でも卓越したメロディセンスは既に開花している。
via www.amazon.co.jp
【2ndアルバムコメント】
メンバーはVo.紫、E/A Gu.秀楼、Syn-Gu.茜、Ba.灰二、Dr.俊美
後期の煌びやかなコテV系BAISERのメンバーとは異なり(紫以外は)このメンバーではモノトーンを基調とした黒服系のダークな世界観を醸し出す。
後期のメジャー感のある曲調とは対照的にひたすらダークでデカダンスな世界が描かれる。時計の音やノイズ、効果音などを随所に取り入れ、世界観をより明確にしている。狂気的なアレンジに淡々とした語りが続く「狂人日記」が面白い。「Promise」では正統派黒服系的な疾走曲も聴ける。全体的に畳み掛けるヘドバン上等なブラストビート曲と淡々と狂気を描くタイプの曲に分かれる。有名所だと初期の黒夢、ROUAGE、Merry-go-Round等の名古屋系バンドに通じるダークさやサウンドを持っている。
「ASH」にて沢山の支持を受け全国ツアーも行われる。しかしツアー終了後1996年1月、音楽性の相違により俊美が失踪。後に秀楼、灰二、が脱退→Jagged Little Pill結成。
なお、メンバーが脱退する前に1995年7月に3rdアルバム『Fleur de fleurir』を発売しています。
茜の脱退で初期のメンバーは、紫のみに!!
1996年、泰祐(ex.Penicillin、Deshabillz)、桂(ex.SHAZNA)加入。その後、水月(ex.I'ris)を引き抜くが、直後に茜の父の急病で家業を継ぐ理由から脱退。水月のバンドのヴォーカルだった零をシンセギターに据え1997年9月にメンバーが揃う。
【4thアルバムコメント】
期待の音源ですよ!4曲入のミニ・アルバム。でも初めて聴いてがっくり。「EN FLEUR」勝負曲的な売り方だったので、かなり期待したのですが、確かに良い曲だけど、正直「君たち3年間くらい、何やってたの?」と思いました。とにかくゆかりたんの歌に成長がない!でもこの後成長するから問題ない。
via www.amazon.co.jp
【5thアルバムコメント】
相変わらずメロディは綺麗し演奏もお上手。最後のデスボイスな曲以外はPOPで聴きやすく、クオリティ高い曲が揃ってます。
via www.amazon.co.jp
【6thアルバムコメント】
完成度の高い楽曲とメロディで聴かせる一枚。ヴォーカルがやや弱いですがアレンジや演奏隊はしっかりしている。まさにヴィジュアル系と言わんばかりの疾走系の曲中心の展開。「en fleur」はシングル版と若干アレンジ違い。構成が上手いのか通しですんなり聴けるアルバム。
楓 2020/8/27 21:53
メンバーチェンジ後に出会いましたが、曲的には初期メンバー時の方が好きでした。
大人になるとメンバーチェンジ後のが好きです。
彼らの存在で私はパートナー見つけました。解散後かなりしてからパートナーに出会いました。お陰さまで、会員証や会報、音源が二つずつある始末で、会員証以外はどちらのか不明です。
彼らに感謝です。
そうすけ 2018/3/12 20:37
懐かしいです!
V系で一番好きでした!