『サインはV』(テレビドラマ:1969年)の牧圭介
『サインはV』(テレビドラマ:1969年)の牧圭介。厳しい練習のために退部する選手が続出していた。
「立木大和」は立木製作所の新設バレーボール部だが、厳しい練習のために退部する選手が続出していた(第1話の段階では、選手はキャプテンの松原かおりしか残っていなかった)。
『エースをねらえ!』(1973年)の宗方仁 スパルタコーチの代名詞的存在の一人。
『エースをねらえ!』の宗方仁
『エースをねらえ!』の宗方仁「おまえのテニスに対する愛情はその程度のものか」
西高コーチに就任早々、ひろみの素質に注目しいきなり彼女を代表選手に抜擢して猛特訓を開始する。
このようにその考えや言動は周囲に理解し難いものだが、理屈に合わないことはしない。トップ選手だったが、22歳の時に練習中に倒れて再起不能を宣告された。
祖父母と3人暮らし。漫画作品におけるスパルタコーチの代名詞的存在の一人。
3年の命だと宣告され必死にひろみを鍛え、自身の死後のひろみを親友の大悟と、彼女に寄り添う藤堂に託して入院先で27歳の生涯を閉じた。
『ウルトラマンレオ』(1974年)のモロボシ・ダン
『ウルトラマンレオ』(1974年)のモロボシ・ダン
モロボシ・ダンは毎話のように厳しい特訓をおゝとりゲンに課す。
『リングにかけろ』(1977年)の高嶺菊
高嶺菊「甘ったれるな!」 鉄拳を食らわす。高嶺 竜児を世界一のボクサーへと鍛え上げていく。
声 - 田中理恵
竜児の姉。女性ながら亡父から受けついだ素晴らしいボクシングセンスとテクニックを持っており、父親の成し得なかった世界チャンピオンへの夢を引き継がせるべく、泣き虫だった竜児をボクサーとして鍛え上げる。
大人しく控えめな母親や弟とは対照的にかなり強気な性格だが、人情家であり涙もろい一面もある。呑んだくれで暴力をふるう継父の富蔵に反発し、竜児と共に故郷から逃げるように上京。
中学卒業後は進学せず、身を寄せていた大村ジムの会長が経営する医院で看護の助手を務めながら竜児を鍛え、その成長を見守る。しかし上京直後に転校した学校の授業で、山口の学校で習っていなかった範囲の数学の問題を出されても自力で解けるなど、勉強は出来たようである。
1969年版のテレビドラマはTBS系で放送。実写スポ根ドラマ(スポーツ根性ドラマ)の草分け的番組。大人から子供まで広い年齢層に熱狂的な支持を受け、最高視聴率39.3%、平均視聴率32.3%を誇る大ヒット・ドラマとなった。その後1973年版もTBS系で放送されている。