銘菓ひよ子
私は祖父母が福岡に住んでおりまして、幼いころに時おり「ひよ子」が家に届きました。
見た目も愛らしく、食べて美味しい、そんな「ひよ子」が大好きでした。
当然、福岡の銘菓なのだと思っておりました。
見た目も愛らしく、食べて美味しい、そんな「ひよ子」が大好きでした。
当然、福岡の銘菓なのだと思っておりました。
銘菓ひよ子CM - YouTube
via www.youtube.com
そんなある年の夏休み、同じクラスの友達が家族旅行で東京に行ったのでした。
なんでも「ディズニーランド」なるものが出来たそうで、連れて行ってもらうのだそうです。
そして彼は、東京みやげを買って帰って来てくれたんです。
そのおみやげをみたときの私の感覚は、どう表現して良いのやら・・・
そう、そこにはたしかに「ひよ子」がいたんです。
福岡銘菓と思っていた「ひよ子」が・・・
なんでも「ディズニーランド」なるものが出来たそうで、連れて行ってもらうのだそうです。
そして彼は、東京みやげを買って帰って来てくれたんです。
そのおみやげをみたときの私の感覚は、どう表現して良いのやら・・・
そう、そこにはたしかに「ひよ子」がいたんです。
福岡銘菓と思っていた「ひよ子」が・・・
「ひよ子」について
1912年、福岡県飯塚市の吉野堂で生まれた「ひよ子」
福岡生まれの「ひよ子」でしたが、まさに時を得た商魂の逞しさによって見事に東京進出を果たし、東京銘菓として認知されるまでに至ったようですね。
福岡生まれの東京育ち、とでも言えばよいのかもしれません。
福岡生まれの東京育ち、とでも言えばよいのかもしれません。
福岡発祥の菓子であることを知らない者も多く「東京から来た人が福岡の人に東京土産として『ひよ子』を持ってきた」などという実話もざらにある。
このためか、福岡で製造された「ひよ子」のパッケージには「博多」の文字を前面に入れるなどの対応を施している。毎月14日、15日をひよ子饅頭PRのために「ひよこの日」に制定している。
福岡、東京いずれの地でもご当地銘菓としてのCMが流されています
ひよ子CM今昔篇・子供篇 - YouTube
名菓ひよ子創生100年CM
via www.youtube.com
東京ひよ子TV CM - YouTube
via www.youtube.com
そんな「ひよ子」のいただき方
人の食べ方って気にした事が無かったのですが、皆さんやっぱり皮を剥いて食べるんですね!
私もです。頭をガブッ→胴体の皮を剥いて食べる→最後に残った中身のあん
の順番です。
ワタシはまず!!
ひよこのくちばしから もぎって食べます♪
あとは皆さんと同じく頭ガブリ→皮→あんこ です
1 頭から一口がぶり
2 皮を剥いて胴をがぶり
3 皮付きで、尾っぽをがぶり です。
だいたいみなさん
「頭」⇒「皮」⇒「あん」といった流れでいただいているようですね。
なかにはこんないただき方をしている人もいるようですが。
「頭」⇒「皮」⇒「あん」といった流れでいただいているようですね。
なかにはこんないただき方をしている人もいるようですが。
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福岡、東京いずれの地でも銘菓となった経緯としては1964年の東京オリンピックが挙げられます。
多くの観光客が訪れる東京オリンピックの機会に「ひよ子」は東京へ進出、東京駅や羽田空港などに出店し、東京を訪れた人々に積極的なセールスを行いました。
とくに関東以北では「東京銘菓ひよ子」として宣伝し、知名度を高めていったことから発祥を知らない人々にとっては「東京銘菓」として広く認知されていったようです。