安田猛(ヤクルト)
通算成績 | 93勝80敗 | 勝率 .538 |
---|---|---|
巨人戦 | 16勝20敗 | 勝率 .444 |
安田猛は、アトムズ時代から10年間活躍したヤクルトのエースです。巨人戦に強かったというよりは、全盛期の王貞治との対戦で好成績を残しており、126打数32安打10本塁打、打率.254に抑えています。しかし、ヤクルトは打線が弱く、特に1973年は最優秀防御率のタイトルを獲得するも、巨人戦には一度も勝てずじまい。安田のシーズン成績も10勝12敗で負け越しています。
因みに1977年、王が756号本塁打の世界新記録を達成した翌日、757号を放ったのは安田からです。1978年には開幕投手に起用され、15勝をあげるなどチームの初優勝に貢献しました。
因みに1977年、王が756号本塁打の世界新記録を達成した翌日、757号を放ったのは安田からです。1978年には開幕投手に起用され、15勝をあげるなどチームの初優勝に貢献しました。
via www.amazon.co.jp
平成では・・・
平成に入ると、新たな巨人キラーが登場。横浜大洋ホエールズの野村弘樹が25勝17敗。ヤクルトスワローズの川崎憲次郎が29勝24敗。中日ドラゴンズの今中慎二が25勝20敗と活躍しました。また異色なところでは、広島東洋カープの山内泰幸が入団一年目の1995年から1997年にかけて、巨人戦10連勝の快挙を果たしています。
最後に、巨人戦30勝以上で5割以上の成績を残した4投手の残る一人は、今も現役、ヤクルトスワローズの石川雅規です。2022年シーズン終了時点で、奇しくも川口と同じ33勝31敗。今後も目が離せません。
最後に、巨人戦30勝以上で5割以上の成績を残した4投手の残る一人は、今も現役、ヤクルトスワローズの石川雅規です。2022年シーズン終了時点で、奇しくも川口と同じ33勝31敗。今後も目が離せません。
NPB ⚾ 🧤 2023/4/11 14:13
やく先生の四コマで昭和末期から1990年代初期巨人のナインをからかい
おもしろがりました