【UKオリジナル盤】
Side A
1.さらばベルリンの陽 - Holidays in the Sun(3分20秒)
2.ライアー - Liar(2分41秒)
3.分かってたまるか - No Feeling(2分49秒)
4.ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン - God Save the Queen(3分19秒)
5.怒りの日 - Problems(4分10秒)
Side B
1.セブンティーン - Seventeen(2分02秒)
2.アナーキー・イン・ザ・U.K. - Anarchy in the U.K.(3分32秒)
3.ボディーズ - Bodies(3分03秒)
4.プリティ・ヴェイカント - Pretty Vacant(3分17秒)
5.ニューヨーク - New York(3分05秒)
6.拝啓EMI殿 - E.M.I.(2分57秒)
当初は特典としてシングル「サブミッション」が付加されていましたが、1977年11月リリース以降アルバム内に組み込まれ、曲順が若干変更されています。
また、各国によって収録曲、曲順が異なっており、US盤およびカナダ版ではジャケットがピンクの下地に緑のバンドロゴとなっています。
Side A
1.さらばベルリンの陽 - Holidays in the Sun(3分20秒)
2.ライアー - Liar(2分41秒)
3.分かってたまるか - No Feeling(2分49秒)
4.ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン - God Save the Queen(3分19秒)
5.怒りの日 - Problems(4分10秒)
Side B
1.セブンティーン - Seventeen(2分02秒)
2.アナーキー・イン・ザ・U.K. - Anarchy in the U.K.(3分32秒)
3.ボディーズ - Bodies(3分03秒)
4.プリティ・ヴェイカント - Pretty Vacant(3分17秒)
5.ニューヨーク - New York(3分05秒)
6.拝啓EMI殿 - E.M.I.(2分57秒)
当初は特典としてシングル「サブミッション」が付加されていましたが、1977年11月リリース以降アルバム内に組み込まれ、曲順が若干変更されています。
また、各国によって収録曲、曲順が異なっており、US盤およびカナダ版ではジャケットがピンクの下地に緑のバンドロゴとなっています。
【シングル】
・アナーキー・イン・ザ・U.K./アイ・ワナ・ビー・ミー (Anarchy In the U.K. / I Wanna Be Me)
・ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/ディド・ユー・ノー・ロング (God Save the Queen / Did You No Wrong)
・プリティ・ヴェイカント/ノー・ファン (Pretty Vacant / No Fun)
・さらばベルリンの陽/サテライト (Holidays In the Sun / Satellite)
【ライヴ・アルバム】
・Anarchy in the UK: Live at the 76 Club (1985年)
・勝手に来やがれ - Filthy Lucre Live(1996年)
・Raw and Live (2004年)
【企画盤】
・ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル - The Great Rock'n'roll Swindle(1979年)
・Some Product: Carri on Sex Pistols (1979年)
・Flogging a Dead Horse (1980年)
・KISS THIS~ベスト・オブ・セックス・ピストルズ Kiss This (1992年)
・Jubilee (2002年)
・Sex Pistols Box Set (2002年)
・Spunk (ブートレグ-1977年、オフィシャル-2006年)
・Agents of Anarchy (2008年)
・アナーキー・イン・ザ・U.K./アイ・ワナ・ビー・ミー (Anarchy In the U.K. / I Wanna Be Me)
・ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/ディド・ユー・ノー・ロング (God Save the Queen / Did You No Wrong)
・プリティ・ヴェイカント/ノー・ファン (Pretty Vacant / No Fun)
・さらばベルリンの陽/サテライト (Holidays In the Sun / Satellite)
【ライヴ・アルバム】
・Anarchy in the UK: Live at the 76 Club (1985年)
・勝手に来やがれ - Filthy Lucre Live(1996年)
・Raw and Live (2004年)
【企画盤】
・ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル - The Great Rock'n'roll Swindle(1979年)
・Some Product: Carri on Sex Pistols (1979年)
・Flogging a Dead Horse (1980年)
・KISS THIS~ベスト・オブ・セックス・ピストルズ Kiss This (1992年)
・Jubilee (2002年)
・Sex Pistols Box Set (2002年)
・Spunk (ブートレグ-1977年、オフィシャル-2006年)
・Agents of Anarchy (2008年)
ピストルズ:解散
via rock-t.info
1978年、初のアメリカツアーを開始しましたが、1月14日のサンフランシスコ、ウインターランド公演でジョニー・ロットンがバンドを脱退してしまいます。
マルコムは、シド・ヴィシャスにフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」をレコーディングさせ発売。その後アメリカツアーを行いましたが、宿泊していたホテルで恋人であったナンシー・スパンゲンが死亡。刺殺した容疑をかけられたまま、麻薬の大量摂取が原因でシドも死亡してしまいました。
スティーヴ・ジョーンズとポール・クックは、イギリスの大列車強盗犯人ロナルド・ビッグスや元ナチスのマルチン・ボルマンを参加させセックスピストルズを継続させましたが、話題作りに終始した感があり音楽的に認められることはありませんでした。
ジョニーが脱退した時点で、セックスピストルズは解散したと言ってよいでしょう。
マルコムは、シド・ヴィシャスにフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」をレコーディングさせ発売。その後アメリカツアーを行いましたが、宿泊していたホテルで恋人であったナンシー・スパンゲンが死亡。刺殺した容疑をかけられたまま、麻薬の大量摂取が原因でシドも死亡してしまいました。
スティーヴ・ジョーンズとポール・クックは、イギリスの大列車強盗犯人ロナルド・ビッグスや元ナチスのマルチン・ボルマンを参加させセックスピストルズを継続させましたが、話題作りに終始した感があり音楽的に認められることはありませんでした。
ジョニーが脱退した時点で、セックスピストルズは解散したと言ってよいでしょう。
ピストルズ:再結成
セックスピストルズ脱退後のジョニーの名言「ロックは死んだ」ですが、信じられないことに彼らは再結成をします。
1996年、オリジナル・メンバーでワールド・ツアーを行いました。
その後も、2002年、2003年、2007年と再結成しています。
また、2006年にはロックの殿堂入りを打診されますがそれを拒否し、ロックの殿堂入りを蹴った史上初めてのアーティストとなりました。
1996年、オリジナル・メンバーでワールド・ツアーを行いました。
その後も、2002年、2003年、2007年と再結成しています。
また、2006年にはロックの殿堂入りを打診されますがそれを拒否し、ロックの殿堂入りを蹴った史上初めてのアーティストとなりました。
The Sex Pistols - Pretty Vacant - Live On The Late Late Show
The Sex Pistols perform "Pretty Vacant" on The Late Late Show With Craig Ferguson. The interview can be seen here: http://www.youtube.com/watch?v=S8uSmlz8Pac
via www.youtube.com
誰しも自分の世界を把握し、それを死守するべきなんだ。そこで遠慮する必要はない。俺は自分の人生を世間の鼻っ面に晒して毎日を生きているんだよ。そんな奴は思いっきり嫌われるか好かれるかだろうが、俺にはその神経が備わっているのさ。逆にその分、正直だって事になる。これだけ勇気のある奴なんてそうそういるもんじゃないぜ。いくら嫌われたって俺は痛くも痒くもないね。どんな奴よりも勇敢なんだ。一歩も引かない。絶対に逃げないからな
再結成に対しては賛否いろいろとありましたが、「俺たちはピストルズだ。なんだってやる」と批判の声を一蹴しました。
破滅へ向かって突き進み「No Future」と叫んでいたセックスピストルズですが、今なお逞しく、したたかに生き残っているというのは奇跡といってもいいでしょう。
そして、ある意味セックスピストルズの象徴であったシド・ヴィシャスの死は、彼があまりにも純粋であったからにほかなりません。
様々なところで取り上げられている「ロックは死んだ」というジョニーの発言ですが、実は「しかし、ポップスは生き残る」と続きます。セックスピストルズはポップスとなったのでしょう。
たった1枚のアルバムだけで歴史に名を遺したセックス・ピストルズ。
パンクロックが必要とされる状況は良好とは言えないのでしょうが、どのような状況であれ彼らの音楽が輝きを失うことはないでしょう。
破滅へ向かって突き進み「No Future」と叫んでいたセックスピストルズですが、今なお逞しく、したたかに生き残っているというのは奇跡といってもいいでしょう。
そして、ある意味セックスピストルズの象徴であったシド・ヴィシャスの死は、彼があまりにも純粋であったからにほかなりません。
様々なところで取り上げられている「ロックは死んだ」というジョニーの発言ですが、実は「しかし、ポップスは生き残る」と続きます。セックスピストルズはポップスとなったのでしょう。
たった1枚のアルバムだけで歴史に名を遺したセックス・ピストルズ。
パンクロックが必要とされる状況は良好とは言えないのでしょうが、どのような状況であれ彼らの音楽が輝きを失うことはないでしょう。
セックス・ピストルズのグラフィックデザインはジェイミーリードが担当しています。