宮城リョータ
小学校からポイントガードで、田岡監督からは神奈川県内でも五指に入るガードのひとりに数えられる実力者。チームメイトの安田とは同中学の出身で旧知の仲。安西に憧れ、強豪高校からの誘いを断り湘北へ入学。入部時は「いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせて見せる」と豪語していた。
赤木と木暮の引退後、湘北バスケ部の新キャプテンに就任し、バスケを続ける三井のことを「目の上のたんこぶ」と語った。原作終了後の黒板漫画ではリーダーシップのハウツー本に影響され、赤木以上の鬼キャプテンとして鳴らしており、この練習の厳しさにより三井とはしばしば喧嘩になる様子。
<モデルとなった人物>
ケビン・ジョンソン
ケビン・ジョンソン
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ケビン・ジョンソン(Kevin Maurice Johnson、1966年3月4日-)はカリフォルニア州サクラメント出身のNBAの元バスケットボール選手。ポジションはポイントガード。ニックネームは「KJ」。フェニックス・サンズの背番号「7」は、彼の永久欠番である。
三井寿
バスケット選手として天性の素質を持つが、2年のブランクが影響しスタミナに大きな不安があるほか、シュートの決定率も試合によりムラがある。しかし、体力を失ってからもビッグプレイにより試合の流れを変えることがある。他の湘北スタメンに比べとりわけ高い身体能力があるわけではないが、赤木をもって「やはりバスケセンス抜群」と言わしめるほどのバスケセンスの持ち主であり、そのシュートフォームは全国最強チームである山王工業の堂本監督をして選手たちに「手本にしてもらいたいくらいだ」と言わしめたほどである。
<モデルとなった人物>
マーク・プライス
マーク・プライス
マーク・プライス(William Mark Price、1964年2月15日 - )はアメリカ合衆国の元バスケットボール選手。NBAでは12年間、クリーブランド・キャバリアーズ、ワシントン・ブレッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、オーランド・マジックでプレイした。ポジションはポイントガード。フリースローや3ポイントシュートの上手い選手として知られる。