ベルギーワッフル
小麦粉、鶏卵、バター、牛乳、砂糖、イーストなどを混ぜ、醗酵させて作った生地を、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子。1997年にオープンした渋谷東口ショップでは、 100人近くの行列を作るほどの大ブームを起こした。
1998年 クイニーアマン
クイニーアマン
フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種である。
イーストを使った生地に有塩バターを折りこんで、グラニュー糖を手粉代わりにたっぷりと振りまぶしながら作る。一般的に外側は固めの食感で香ばしく、内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多い。
イーストを使った生地に有塩バターを折りこんで、グラニュー糖を手粉代わりにたっぷりと振りまぶしながら作る。一般的に外側は固めの食感で香ばしく、内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多い。
1999年 生チョコ
生チョコ
生チョコブームの火付け役となったのはロイズの「生チョコレート」。
たっぷりと練り込まれた北海道産の生クリームが、舌の上ですっと溶けていく快感は、一度口にしたらもう忘れられない。北海道の新鮮な生クリームを贅沢に使い、チョコレートにじっくり練りこんでいる。
たっぷりと練り込まれた北海道産の生クリームが、舌の上ですっと溶けていく快感は、一度口にしたらもう忘れられない。北海道の新鮮な生クリームを贅沢に使い、チョコレートにじっくり練りこんでいる。
1999年 エッグタルト
エッグタルト
ポルトガルの菓子でパステル・デ・ナタが正式名称。1990年代後半には、シンガポール、マレーシア、香港、台湾で売られるようになり、日本にも上陸し大流行した。
コンビニでも売られるようになった反面、本家の味とは似ても似つかない名前だけがエッグタルトと呼ばれる商品がちまたに溢れてしまい、急速に評判を落としてしまった。
コンビニでも売られるようになった反面、本家の味とは似ても似つかない名前だけがエッグタルトと呼ばれる商品がちまたに溢れてしまい、急速に評判を落としてしまった。
2004年 マカロン
マカロン
卵白と砂糖とアーモンドを使ってオーブンで焼きあげたフランス発祥の洋菓子。
つるんとした表面がカシャっと割れて、中からはしっとりとしたアーモンドクリームが現れる。卵白と砂糖をあわ立ててふわっとした生地のまわりに、ピエと呼ばれる足がついているのも特徴。
つるんとした表面がカシャっと割れて、中からはしっとりとしたアーモンドクリームが現れる。卵白と砂糖をあわ立ててふわっとした生地のまわりに、ピエと呼ばれる足がついているのも特徴。
2006年 生キャラメル
生キャラメル
2006年北海道紋別郡興部町のノースプレインファームが牛乳の消費拡大を目指して開発した。
ノースプレインファーム代表とタレントの田中義剛が同級生ということで知名度を一気に拡大させた。爆発的なヒット商品となり、入手困難な状態がしばらく続き、購入待ちの長蛇の列ができたり、類似商品の刑事事件などが発生するほど社会現象が起きた。
ノースプレインファーム代表とタレントの田中義剛が同級生ということで知名度を一気に拡大させた。爆発的なヒット商品となり、入手困難な状態がしばらく続き、購入待ちの長蛇の列ができたり、類似商品の刑事事件などが発生するほど社会現象が起きた。
2006年 クリスピー・クリーム・ドーナツ
クリスピー・クリーム・ドーナツ
2006年12月15日に、東京都渋谷区の新宿サザンテラスにクリスピー・クリーム・ドーナツ1号店が開業。
オープンデッキからドーナツ製造工程を見学できるのが特徴である。定番商品は、ハチミツシロップでコーティングされ「表面はカリッ、中はふんわりした食感」が特徴の「オリジナル・グレイズド」。
オープンデッキからドーナツ製造工程を見学できるのが特徴である。定番商品は、ハチミツシロップでコーティングされ「表面はカリッ、中はふんわりした食感」が特徴の「オリジナル・グレイズド」。
いかがでしょう。
2000年以降についてもご紹介しましたが、どちらかというと一過性よりも、その後定着しているスイーツが多いような気がします。
2000年以降についてもご紹介しましたが、どちらかというと一過性よりも、その後定着しているスイーツが多いような気がします。
スイーツの流行の歴史と流行したスイーツを手軽に楽しむためのまとめ。手軽にコンビニなどで楽しめるスイーツ商品が増えてきています。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
クレープ、ティラミス、クレームブリュレ、ラスクなどスイーツの流行の歴史を振り返ります。ほとんどの流行ったスイーツはコンビニなどで手軽に楽しめるようになってきています。カロリーが高そうなスイーツもありますので、食べ過ぎにご用心です。