イカ天出身バンド「たま」のドラム、石川浩司
バンド内では、テレビドラマ『裸の大将放浪記』にて芦屋雁之助演じる画家山下清に類似した、坊主頭と白のランニングシャツ(タンクトップ)・半ズボンの服装がトレードマークであり、通称「たまのランニング」と呼ばれた(命名はダウンタウンの松本人志)。
本人曰く、毎回ライブ中に暑くなって服を脱ぎ、最後には上半身裸になってしまうので、始めからランニング姿でライブに出るようになったとのこと。
本人曰く、毎回ライブ中に暑くなって服を脱ぎ、最後には上半身裸になってしまうので、始めからランニング姿でライブに出るようになったとのこと。
たま
1984年に結成。1989年、TBS系深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演。
キノコのような髪型・チャンチャンコ・下駄履き姿の知久や山下清を彷彿とさせる体型・服装の石川の個性的な容姿、キャッチフレーズの“かなしい気持ちはとっても不安定”を体現するかのような楽曲「らんちう」でインパクトを与えた。
キノコのような髪型・チャンチャンコ・下駄履き姿の知久や山下清を彷彿とさせる体型・服装の石川の個性的な容姿、キャッチフレーズの“かなしい気持ちはとっても不安定”を体現するかのような楽曲「らんちう」でインパクトを与えた。
1990年、シングル『さよなら人類』でメジャーデビュー。
さよなら人類 - YouTube
オリコン初登場1位、売上げ58.9万枚を記録し、NHK紅白歌合戦への出場も果たす。バンドは「たま現象」と呼ばれる社会現象的な人気を獲得し、「たま現象」の語は1990年の『現代用語の基礎知識』にも収録された。
via www.youtube.com
2003年10月、バンド「たま」解散
「さよなら人類」以降も地道にバンド活動を続けていたがヒットに恵まれず、2003年10月バンド解散、新しい活動を模索。
ソロや他のミュージシャンとの共演、一般からの依頼による「出前ライブ」などの音楽活動を続ける他、『たま』メンバーであった知久と共に音楽ユニット『パスカルズ』に参加・活動。ヨーロッパなど海外公演を多く行い、フランスの新聞「ル・モンド」に紹介されたり、音楽チャートで1位になるなどの人気を獲得している。
ソロや他のミュージシャンとの共演、一般からの依頼による「出前ライブ」などの音楽活動を続ける他、『たま』メンバーであった知久と共に音楽ユニット『パスカルズ』に参加・活動。ヨーロッパなど海外公演を多く行い、フランスの新聞「ル・モンド」に紹介されたり、音楽チャートで1位になるなどの人気を獲得している。
雑誌でのエッセイ連載や書籍も執筆
アートショップ「ニヒル牛」をプロデュース開店
via pbs.twimg.com
2000年、アート系レンタルショーケース(貸し箱ギャラリー)の先駆けとされるアートショップ「ニヒル牛」(西荻窪)をプロデュース開店。
手作りによる雑貨・アクセサリー、自主制作のアート作品などを展示販売するスペースを賃貸する形式であり、現在では同様の形態をとる店舗が都内を中心に広まっている。
手作りによる雑貨・アクセサリー、自主制作のアート作品などを展示販売するスペースを賃貸する形式であり、現在では同様の形態をとる店舗が都内を中心に広まっている。
ニヒル牛の公式サイト
西荻窪にある石川浩司プロデュースによるアートギャラリー、雑貨店。店番日誌、レンタル方式の紹介。
バラエティ出演や、映画・舞台に役者として参加
その個性的なキャラクターで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『たけしの誰でもピカソ』などのTV番組出演、また映画『害虫』をはじめ、いくつかの映画・舞台に役者として参加している。
【映画出演】
善人(2011年)
害虫(2002年) - キュウゾウ 役
劇場版 SPEC〜天〜(2012年) - ループ親父 役
この空の花 -長岡花火物語(2012年) - 山下清 役
【舞台出演】
雰囲気のある死体(2006年・劇団うわの空・藤志郎一座)
12人はご機嫌ななめ(2006年・劇団うわの空・藤志郎一座)
桜 -sakura -(2007年・劇団うわの空・藤志郎一座)
どん底(2008年・シアターコクーン公演)
祈りと怪物(2012年〜2013年・シアターコクーン公演)
善人(2011年)
害虫(2002年) - キュウゾウ 役
劇場版 SPEC〜天〜(2012年) - ループ親父 役
この空の花 -長岡花火物語(2012年) - 山下清 役
【舞台出演】
雰囲気のある死体(2006年・劇団うわの空・藤志郎一座)
12人はご機嫌ななめ(2006年・劇団うわの空・藤志郎一座)
桜 -sakura -(2007年・劇団うわの空・藤志郎一座)
どん底(2008年・シアターコクーン公演)
祈りと怪物(2012年〜2013年・シアターコクーン公演)
ソロで「出前ライブ」も行っていて観客1人から受け付けているとか。
通称はたまのランニング、もしくはたまのドラム。
バンド「たま」のパーカッショニスト。ドラマーと呼ばれることもあるが、ドラムセットの演奏はできないことを理由に本人は否定している。
太鼓の他に湯桶や鍋などを打楽器として使い、それらを組み合わせたパーカッションセットには、マダムソースの前掛けもあしらっている。楽曲によってはオルガンなども演奏している。