ヒロ斎藤のセントーンは有名
【プロレス】ヒロ斎藤 セントーン47連発 - YouTube
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セントーンとは
マット上で倒れている相手に対し、ジャンプしてから尻餅をつくようにして自らの背面や臀部を浴びせかける。
メキシコのルチャリブレ発祥の技で、メキシコマットではよく使われる技のひとつ。
トップロープから放つダイビング・セントーンの場合、プロレスの醍醐味の一つである「避けられたら大ダメージを負ってしまう」という心配をファンに抱かせることができる大技である。
しかし避けられた場合、掛ける側はドロップキックやミサイルキックの着地とほぼ同様の受身が取れるため実はあまりダメージは残らない。
メキシコのルチャリブレ発祥の技で、メキシコマットではよく使われる技のひとつ。
トップロープから放つダイビング・セントーンの場合、プロレスの醍醐味の一つである「避けられたら大ダメージを負ってしまう」という心配をファンに抱かせることができる大技である。
しかし避けられた場合、掛ける側はドロップキックやミサイルキックの着地とほぼ同様の受身が取れるため実はあまりダメージは残らない。
避けられても受身は可能
日本ではディック東郷、ヒロ斎藤、川畑輝鎮らが得意技とする。
メキシコではペロ・アグアヨおよび息子のエル・イホ・デ・ペロ・アグアヨが使い手として有名。
WWEでは過去にジェフ・ハーディなどが使用。
メキシコではペロ・アグアヨおよび息子のエル・イホ・デ・ペロ・アグアヨが使い手として有名。
WWEでは過去にジェフ・ハーディなどが使用。
ヒロは「ヒロ斎藤=セントーン」というイメージがファンの中で広く浸透し、ヒロがこの技を出すと会場が大きく沸くほどの認知度である。
彼は助走をつけて繰り出す場合が多く、その場合、片足を揚げてから反対の足で地面を蹴り体を宙に浮かせ、これにより非常に長い滞空時間を保ち、最高地点から落下後まで体が開かず芸術的なセントーンを繰り出す。
彼はダイビング式も得意にしており、この技で佐々木健介からフォール勝ちを奪った実績もある。ヒロ斎藤がセントーンを必殺技にした理由を「自爆しても痛くないから」と週刊プロレスのインタビューで述べている。
彼は助走をつけて繰り出す場合が多く、その場合、片足を揚げてから反対の足で地面を蹴り体を宙に浮かせ、これにより非常に長い滞空時間を保ち、最高地点から落下後まで体が開かず芸術的なセントーンを繰り出す。
彼はダイビング式も得意にしており、この技で佐々木健介からフォール勝ちを奪った実績もある。ヒロ斎藤がセントーンを必殺技にした理由を「自爆しても痛くないから」と週刊プロレスのインタビューで述べている。
セントーンを練習しよう
2010年8月22日 プロレス練習会「セントーン受身その1」 - YouTube
via www.youtube.com
2010年8月22日 プロレス練習会「セントーン受身その2」 - YouTube
via www.youtube.com
セントーンの派生技
サンセットフリップ(サマーソルト・ドロップ)
その場で、あるいは助走をつけて前方宙返りし、セントーンを浴びせる技。
マイティ井上やジャイアント・キマラが必殺技とした。
マイティ井上やジャイアント・キマラが必殺技とした。
ローリング・サンダー
ロープで反動をつけて前方回転してからのサンセットフリップ。ロブ・ヴァン・ダムと梶トマトの得意技。
なお、モハメド・ヨネも同名の技を使用しているが、ヨネのものは蹴り技であり、別の技である。
なお、モハメド・ヨネも同名の技を使用しているが、ヨネのものは蹴り技であり、別の技である。
リバース・セントーン
川畑輝鎮の考案した技。コーナー付近で寝ている相手に対し繰り出すもので、リングに背を向けてコーナーのセカンドロープに両足をかける形で登る。トップロープを両手で掴んだまま、ロープのリバウンドを利用して後方へ大きくジャンプ。空中で自分の体がマットとほぼ平行になった状態の時に両手をロープから離すと同時に、空中で後方宙返りして背中が下に向くようにし、背中から相手の上に落ちる。
ローリング・セントーン
リングに背を向けてセカンドコーナーに飛び登り、捻りを加えながら落下するセントーン。金本浩二や川畑輝鎮、ハヤブサの得意技。最近では佐々木健介も使用することがある。