プロレス技「セントーン」とはスペイン語で「尻餅」である。
2016年11月25日 更新

プロレス技「セントーン」とはスペイン語で「尻餅」である。

プロレスファンなら知っている技「セントーン」。これ、実はスペイン語で尻餅なんですね。多くの場合、繋ぎ技でしかないセントーン。でもこれを綺麗に決めるレスラーってそんなに多くないんですよね。

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コーナートップから、空中で前方に270度回転して肩口から浴びせるセントーン。ザ・グレート・サスケや石森太二などルチャドールが得意とする。本来は後頭部付近から落下する技であるが、首への負担が大きいために背中から落ちる形で使用されることが多い。ジェフ・ハーディーやMIKAMIのスワントーン・ボム(セントーン・ボム)、森隆行のエレガントーンも同じ技。

セントーン・レベルサ

リングに背を向けた状態でコーナー上に立ち、ジャンプしながら空中で体を約450度ほど後方に回転させ、仰向けに寝ている相手の上にセントーンの形で背面から落下する高難易度の技。ザ・グレート・サスケ、MIKAMIらが使用した。

コークスクリュー630°

ジャック・エバンスがまれに繰り出す技で、和名は不死鳥魂。リングに背を向けた状態で、コーナーからひねりを加えてジャンプ。空中で横に180度、前方に630度回転してのセントーン。フェニックス・スプラッシュに縦回転を180度加えた形となる。
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