「デーモンズリング」 日本ファルコム 1984年
"画面表示はなんと一秒半以下を実現!"
当時のAVGでは考えられない描画速度を実現。
ファルコム独自のオリジナルDOSを使用していると言う事もあって画面表示スピードは、その当時としては、他のソフトを寄せ付けない程でした。
「ABYSS」 ハミングバードソフト 1984年
後に『ファイナルファンタジーシリーズ』の開発者となる坂口博信(当時はアルバイト)がシナリオを担当している。冷戦中の敵国のゲリラに誘拐された科学者を救出すべく、A国の諜報員リチャード・ベンソンが活躍するハードボイルドスパイアクション。
「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」 エニックス 1984年
コマンド選択式になる。
コマンド選択式はキーボードのない家庭用ゲーム機(ファミコン)にも移植できる点で以後の主流となっていく。
「は〜りぃふぉっくす」 マイクロキャビン 1984年
かわいいキツネとは裏腹にゲームオーバーとなる箇所が多く、難易度は高い作品。
「WILL -THE DEATH TRAP II-」 スクウェア 1985年
前作とは全く作風の違うアニメ調のグラフィックのSFで、発売前にはオープニングのアニメ処理が話題を呼んだ。
「エルドラド伝奇」 エニックス 1985年
※FM-7でやってましたがクリアーした記憶がありません・・・
「スナッチャー」 コナミ 1988年
当時、グラフィックと音楽に高い評価を受けたが、謎が解き明かされないまま終わり、続編が待たれた。
しかしながら完結編にあたる続編はPC版では発売されていない。
※1992年PCエンジンCD-ROM2での発売となる。
「アンジェラス 〜悪魔の福音〜」 エニックス 1988年
続編が予定されていたが、延期につぐ延期の末、結局発売されていない・・・
サラトマでは日本語でのコマンド入力になったが、難解さは引き継がれている・・・