作曲家・筒美京平の作品で一番のお気に入りは?
2015年9月15日 更新

作曲家・筒美京平の作品で一番のお気に入りは?

昭和を代表するヒットメーカー・筒美京平さん。誰もが必ず聴いているはず!そんな筒美先生の代表的なヒット曲を中心に思い出などを語ってみたいと思います。

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昭和のアニメ主題歌は全話通して流されることがほとんど。

時代性も取り入れながら、聞き飽きない曲をつくるって実は意外と難しいのではないでしょいうか。

この3曲は今でもカラオケで歌われてます。

アニメだけでなく、ドラマの主題歌も作曲されています。

「美しきチャレンジャー」「美人はいかが」「ママはライバル」などなど…

アニメ同様、全クール通して流れる主題歌というものはヒットすることを宿命付けられた歌謡曲とはまた違いますよね。

筒美先生はその両方の違いを表現することのできる作曲家なんです。

南沙織

平山三紀と並んで筒美サウンドの申し子といえるのが南沙織ではないでしょうか。
デビュー曲「17才」は大ヒットしました

南沙織 ♡☆♪ 17才 LIVE - YouTube

南沙織デビュー曲。
森高千里さんがカバーしたことでも有名ですが、南沙織の曲はカバーが多いんですよね。
それだけ名曲ぞろいということでもあります。
南沙織の初期の曲はほとんど筒美先生の曲なんですよ。

「潮風のメロディ」「ともだち」「純潔」「早春の港」「傷つく世代」「色づく街」…とてもここには書ききれません。ぜひ機会あったら聴いてみてくださいね。

木綿のハンカチーフ

筒美先生のお気に入りといわれる「木綿のハンカチーフ」。

太田裕美 木綿のハンカチーフ 【HD】 - YouTube

1975年リリース。
各コーラスごとにアレンジが違うのが時と心の移り変わりを感じさせる曲ですね。
この曲のリリース当時、筆者は中学生でした。
そのときはただの失恋ソングと思っていましたが40年経って改めて聴くとうるうるしちゃいますね…

そして40年たってもこの曲はたくさんカバーされています。
名曲たるゆえんですよね。

この曲は男女のかけあいですが、実際に男女でデュエットしたらちょっと縁起悪いかも?
曲の感じがしっかり対比(彼氏パートは明るく能天気、彼女パートはちょっと感情的)なので、カラオケでは一人で歌ったほうがいいかもしれませんね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

筒美京平先生の曲は、1記事にはまとめられないくらい膨大な数があるのですがその中でも筆者が子どもの頃から印象深かったものをまとめてみました。

また機会あったらアーティストごとにまとめてみたいなあと思います。
30 件

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